[ぼらぷらSDGs小論文]

わたしのSDGsアクション

『SDGs目標達成に向けて自分達でできること』

小論文

『SDGs目標達成に向けて自分達でできること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

この頃、ニュースや新聞、社会科の教科書などでSDGsという言葉を聞くことがある。SDGsとはなんなのだろうと疑問に思った人も多いだろう。まずSDGsとは、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「安全な水とトイレを世界中に」「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤をつくろう」「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」「気候変動に具体的な対策を
」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」「平和と公正を全ての人に」「パートナーシップで目標を達成しよう」の17の目標から成るものだ。というのもこの17の目標の達成目標の年は2030年とあまり時間が残されているとは言えない。世間では、企業や特定の団体などが取り組むものであり、普段生活している私たちには関係ないと考えている人が多いだろう。私もこの調べ学習をするまではそう考えていた。意外にも個人個人でやらなくてはならないことも多く、決して人任せにしていられないのだ。でも何から始めたら分からないと言う人も多いと思う。そこで私はSDGsについての知識がない人達、SDGsを知り、考えていけるきっかけになるものはかいかと探し調べた。そこで見つけたものが「2030SDGs(ニイゼロサンゼロエスディージーズ)」と呼ばれるカードゲームだ。ルールはいたってシンプルで、与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールに達成するというもの。ゲームにかかる時間は約1.5時間。振り返り、ディスカッションに1時間の合計2.5時間でゲームを完了させることができる。周りくどく社会科などで勉強するのも1つの方法だと思うが、このカードゲームを学校や職場に取り入れ、分かりやすくなおかつ具体的な解決法は個人でやるべきことを考えられるようになったらとても良いと私は考えた。SDGs目標達成に向けて自分達でできることはなんなのだろうか、と考えた時に自分で取り組めそうなSDGsの目標について考えてみた。考えた結果7項目の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」と14項目の「海の豊かさを守ろう」と15項目の「陸の豊かさも守ろう」の3つだ。具体的には、節電、節水、食べ残しをしないこと。マイバックの持ち歩き。ゴミをポイ捨てしないことや食べ残しをしないことは常識としてクリア出来ている人が多い気がするが、節電・節水は意識して変えようとしなければならなく、とても難しい。私もよく使用していない部屋の電気をつけっぱなしにしていたり、皿洗い、お風呂などでも水を出しっぱなしにしていることが多いのでしっかり意識して直していきたい。この頃のニュースが流れてくることも多い。歴史を繰り返さない為にも選挙に行くことが大切だと思う。日本と世界の未来を考えてくれる人に1票を投じたいと強く思った。それがSDGsを達成することにも繋がると考えた。戦争、紛争がなく、誰も食べ物に困らず、国同士がサポートしあう世界を目指しSDGs完了に向けて頑張らなくてはならないと思う。様々な人種が居て、その数だけ価値観があるということを忘れてはならない。その為にも相手の国の文化に触れてみたり、尊重しあうことが大事だと強く考えた。

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