[ぼらぷらSDGs小論文]

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『「貧困」の差』

小論文

『「貧困」の差』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 私は私たちの世界で言われている「貧困」というのは全部に共通しているわけではないという考えを持っています。それぞれ国によって貧困のレベルは異なり、差は大きいと思います。けれどそれは決してレベルが低いほうがや高いほうが良い悪いなどではないと思います。それぞれが違った理由で困っていてその中で全部が全部悪いマイナスなものではありません。
 私が、このように思った理由は少しの間、貧困な地域といわれるところであるフィリピンのセブ島へ留学をしに行ったからです。私はその時スラムエリアに行く機会があり、「貧困」というものを初めて自分自身で感じました。ですがそこでは私が思っていたものとは違っており、そこにいる人がスマホやゲーム機などの電子機器を持っていたことです。そして、雰囲気は悪いイメージと思っていたが逆に子供たちも含め、とても明るい空気間でした。スラムエリアと聞くと前までマイナスのイメージしかなかったのがプラスな部分もありました。とても聞いていた話の場所とは思えなかったです。ですがその中でも格差というものがあり
ました。ですが人々はみんな笑っていてとても不自由あるような人たちとは思えませんでした。そこの電柱にはフリーWi-Fiと書かれている紙が貼ってあったり、ベッドでゲームをしている子供たちもいて本当にこの人たちは貧困なのかと思いました。そこで「貧困」というものにも差があると理解しました。
 貧困といっても笑顔で楽しそうな人はたくさんいて、逆に楽しくない人もいます。ですが全部に共通しているのが今の生活がとてもつらいということです。これはフィリピンだけのことではなく全世界の国々にも共通していることです。表向きではなく裏向きの見えないところでとても困っているかもしれません。少なくとも今の自分たちは貧困層と呼ばれる人たちよりも良い生活はしています。少しでも何か助けになることを探し、行っていくことが必要だと思います。自分たちのいらないものを寄付したり、情報を集め発信したり小さなことをことで変わる問題と思いました。

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