『日本に生まれられた意味』
「1、2、3、4、5」今、この瞬間に心の中で、5秒間をカウントしてみて欲しい。このたった5秒の間に5歳に満たない子供が命を落としているのです。
UNICEFによると、5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間540万人にものぼっているといいます。更に、1日に約1万5,000人もの5歳未満児が命を落としているという。医療機関の不足、不衛生な環境、汚染された水など、様々な理由から、産まれたばかりの子の尊い命が奪われています。今、この瞬間も誰かの尊い命が消えています。
私は、日本の政府にはODA(政府開発援助を推進したいです。
いわば、日本の特化した部分である教育や、ライフラインの知識を発展途上国にを与え、その他の日本に足りない所を学ぶという事です。遙かに日本ではライフライン系の設備は群を抜いています。また、蛇口を撚れば綺麗な厳しい審査を経た水を利用することが出来ます。また、私は日本は教育という点においても、日本では優れた点が多くあると考えます。教室は頑丈な材質で出来ていて、空調も快適になるように整備されている、学校には給食が出て、優秀な教員や教材がある学校に通える事が出来る。私は、ある新聞記事にとても感銘を受けました。それは南米ペルーで起きた出来事です。警官らは街中の防犯カメラの映像を見ている際に、夜の歩道に一人で座り込む少年を見つけました。警官らが不審に思って映像をズームしてみたところ、少年が街灯の光で本を読み、勉強をしていると分かりました。この少年の勉学に掛ける一途さに心打たれたモチェ警察はこの防犯カメラの映像をFacebookの公式ページで公開し、即座に世界中で話題になりました。この話がメディアで大きく取り上げられた後、モチェ市長は自費でその少年の電気を通すことを約束。このおかげで彼は勉強の為に街灯の光を使う必要はなくなりました。私はこのニュースを知った時、とても驚き同時に今の環境に感謝の思いが湧きました。日本は優れたライフラインの建設や教育は他国にも、手本になるようなものばかりだと考えます。
一方で、幸福度が上がらない懸念点や、ジェンダー平等をいかに実現していくか、深刻化する子供への虐待や家庭内暴力など、他国から学ぶ点も残念ながら多くあります。日本のSDGs活動は他国に比べれば、まだ完璧であるとは言えません。長所を活かし、短所の解決をはかり、改善していく事が理想です。
また、私は今回の研修を通して学生としての立場に捉われるのではなく、現地に出向いたり、でを学ぶ事がいかに大切かを学ぶ事が出来ました。ただ紙で見るのと、目で見て、話を聞くのとでは全くの違いがあると思います。今回、実際に現地の方と交流をする機会を頂きその事を実感しました。
フェアトレードの商品の購入や、エコバッグの持参など、簡単に出来る事は沢山あるとも知りました。
今回の研修を通して、世界の課題やSDGsの活動を沢山学ぶ事が出来ました。
恵まれた日本の教育に感謝すると共に、学生も、自身の環境やバッググラウンドを客観視し、個々の経験を活かすことによってSDGs活動がより大きな活動になっていくと思います。今、この瞬間も戦争が起きる国があり、尊い命が亡くなっています。誰一人として取り残さない。誰もがに過ごせる世界の実現のために、日本という恵まれた国に生まれた自分にだからこそ出来る事を実行していこうと思います。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい
一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!
SDGsなどの国際的なボランティアの活動に興味があり、参加を希望しました。また、コロナ禍での対応として、オンラインでSDGsの活動を学ぶ事が出来ることから参加を決めました。
SDGsや世界の現状のついて詳しく知る事が出来て、学びに繋がりました。国際協力に関心があり、今回の研修を経てよりその思いが強くなりました。本当に素晴らしい機会を頂き有難う御座いました。
小論文作成の際に培えたまとめる力や、意欲的に学びに向かう姿勢を勉強やボランティアに活かしたいです。
SDGsについて学べ、現地の方との交流を通じて成長出来る機会になると思います。頑張って下さい。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
SDGsの資料は本当に見やすく、知識を深める事ができました。貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。