[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin700700114
わたしのSDGsアクション

『地域活性のために』

プレゼン動画


小論文

『地域活性のために』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

SDGsとは、持続可能な開発目標という意味を表します。SDGsには、2030年までに達成すべき目標が17個あります。これは、世界中の人々に共通する目標であり達成のためには、一人一人が自分事として捉える必要があります。そして、今回私が考えたSDGsの問題は2番の「飢餓をゼロに」と8番の「働きがいも経済成長も」と9番の「産業と技術革新の基盤を作ろう」と11番の「住み続けられるまちづくりを」に属する、日本のSDGsモデルの地域活性SDGsについてです。
近年、日本では人口流出と、少子化が加速し、人口が減少しています。私は、その原因が地域経済の衰退にあると思います。地域都市や田舎地域を中心におこる、倒産や企業雇用機会の減少、高齢化といったことが大きな問題となっている。この問題を解決するために、私たちはどうすれば良いのでしょうか。
私は、民間企業や金融、政府との連携をより強くし先進的な技術や過去のデータをまちづくりに取り入れることが必要だと考えます。なぜなら、利用者のニーズにあわせた都市サービスを生み出し、さらにそのサービスの利用価値を高めるような計画の策定や基礎基盤をしっかりさせるなどの、都市空間と都市サ-ビスが期待できるからです。倒産や企業雇用機会の減少、高齢化などの問題は、多くの若い人が都市方面へ就職したことが大きいとおもいます。上記の問題を解決するためには、その問題を持つ地域の環境を改善するようなまちづくりをして、若い人を集めなければなりません。どのようにまちづくりをすればいいか、そう考えていく中で私は北海道の札幌市をみつけました。
 札幌市は北海道の道庁所在地で、ビールやスキー場に加え、さっぽろ雪まつりが有名で、スマ-トシティ実現に向けて取り組みをしています。スマ-トシティとは、都市内に張り巡らせたセンサー・カメラ、スマートフォン等を通じて様々なデータを収集・統合してAIで分析し、更に必要に応じて設備・機器などを遠隔制御することで、都市インフラ・施設・運営業務の最適化、企業や生活者の利便性・快適性向上を目指すもののことです。私は、47都道府県の取り組みうまく活用して、快適な街を造りたいと思いました。
 例えば、札幌市を活性化させるためには(商業の発展)をする必要があると思いました。札幌市にあるコンビニの店舗数は、中央区と清田区で比べると面積は清田区のほうが13k㎡ほど大きいですが7.5倍ほどの差があります。近くにコンビ二がないと様々な物が買いに行けずに不便です。なので、清田区のコンビニの数を増やし(商業の発展)を促進することで住みやすい街ができるとおもいます。
 また、札幌市にはいくつかのシャッター街がありますがそこの店舗をリフォ-ムをして活用することで初期費用抑えられ(商業の発展)につながると思います。
 この2つのことをすれば、札幌市はさらに住みやすい街になると考えました。そして、実現方法として重要なのは、民間企業や金融、政府が連携して問題に取り組むことです。そうしたことを広めていけば、日本のSDGsモデル地域活性SDGsの問題は解決すると考えました。今後、地域活性SDGsのために地元の地域活性イベントに参加し自分には何ができるか探していきます。





発表会の様子

前へ  |  次へ

一覧に戻る