SDGsは2030年までに貧困を撲滅させ地球環境を保護し、平等を実現するための17の目標である。これらの目標を達成させるためには個人、企業、政府が一心同体となって向き合う必要がある。
SDGsの達成には教育普及が必要不可欠である。教育を受けることで人々は自己啓発することができ、持続可能な生活を送るための知識やスキルを習得することが可能である。また、ジェンダー平等や貧困削減等の目標を達成させるためには、包括的な政策の策定や社会全体の意識改革が必要である。さらに、気候変動対策もSDGsの達成に欠かせない。地球温暖化の影響はますます深刻化しており、持続可能な未来を実現させるためには再生可能エネルギーの活用や二酸化炭素排出削減などの取り組みが必要である。二酸化炭素削減に向け企業は再生可能エネルギーの活用に取り組んでいる。太陽光や風力等の再生可能エネルギーの導入により、企業のエネルギー消費量を削減し、二酸化炭素排出量を低減することが可能となった。また。省エネルギー設備の導入や製品のサプライチェーンの見直しにより企業の環境負荷を軽減させる取り組みが行われている。
一方で再生可能エネルギーにも懸念点がある。再生可能エネルギーの導入には高額の初期費用が掛かり企業や政府がその負担を負う必要性がある。また、発電量が天候や気象要件に左右されるため安定した電力供給が得ることが不可能である。さらに、設備建設によって生態系や自然景観に悪影響を及ぼす恐れがある。このことから私は再生可能エネルギーはSDGsの達成には必要ではないと結論づけた。
最後に私たちができることとして節電、節水やフードロスの削減また不要な物の購入を控えるなどお金を掛けず誰でも行うことができる上記の行動は非常に有効であると思う。これらの取り組みを通じて地球温暖化は深刻な問題であるが私たちの小さな行動が大きな変化につながっていくであろう。
大変満足
進学/就職に活かしたい
視野が広がった!
高校在学時に行ったカンボジア研修で一皮剥けた経験がありました。今回は大学新4年生になり自分の武器を見つけたいと思ったため。
このプラグラムを通じて世界で直面していることから目を背けていた自分が情けないと感じたが、数多くのプログラムを通じて自分の武器を見つけることができてよかった。
社会科の教員かボランティアの法人の設立などに活かしたいと考えています。
是非、世界で直面している問題を目から背けないでほしい