海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

地球に暮らす全ての人が平等に暮らせる日は来るのだろうか。地球上どんな場所に行っても同じ医療体制、同じ水準の教育を受けられる日が来るのだろうか。
私は最近SDGsの勉強をするようになってそう考えるようになってきた。そもそも、生活環境も全然違っていて、医療体制、教育体制なんて気にかけていられずそれ以外の事にいっぱいいっぱいになっている国や地域も少なくないだろう。もちろん、児童労働を減らすなども行わなければならないことの一つだろう。
私は今回ボランティアに参加してみて、私達の暮らしがいかに素晴らしいものなのかと考えさせられた。カンボジアの学校に通っていた子供たちは学校に通えている事が素晴らしい事で、通えていない子も少なくはない。私は学校に行って勉強をする事はあまり好きではない。しかし、カンボジアの子供たちは勉強が大好きで質問をさせていただいた子のほとんどが好きな教科は全部で、嫌いな教科はない、学校が大好きだと答えてくれた。今、私が通っている学校ではありえない回答だ。また、教科書も不十分で教科書を選ぶなんてことは以ての外だ。もちろん自分の教科書を持つことなんてできるはずもない。教育体制はまだまだ全ての子供たちが平等に受けられる日はまだまだ遠いと感じた。
医療体制に置いても同じようなことが言えるだろう。今の日本では、医療技術も上がり平均寿命も延びた。しかし、地域によっては医療を受けられないどころか薬を買うことすらできない人が多く居る。
だからこそ、世界で助け合うことが大切になってくると私は考える。例えば、国境なき医師団のように世界が医療を提供する。その地域にずっと居ることは出来ないが、微量でも医療知識を貰えるだろう。また、募金活動などをしてそのお金を寄付することで教育体制を整えたり、薬を買えるようになるだろう。
最後に、私達一人一人が現状を知り、自分たちにできることを探すことが、解決への第1歩になるだろう。