[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型 海外ボランティア

紹介割コードin685378272
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『私にできること。』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は将来、海外青年協力隊の一員として、沢山の人の夢を叶えるサポートをしたい。そんな私に学校の先生から「このプログラムピッタリだと思うんだけど、参加してみない?」と声がかかったのがきっかけで、未来型海外ボランティア研修に参加した。中学校時代に授業で取り上げられたフィリピンのストリートチルドレン。私はその子達の話や写真・動画を見て大きな衝撃を受けた。そこから途上国やその子達をどんな人がサポートしているのかをとことん調べた。調べるうちにどんどん出てくる私と同い年ぐらいの子や、私よりも小さい子。途上国と言えば、ちっちゃい子達が自分たちの生活の為に学校にも行かず、一生懸命働き歩いてるというイメージがついてしまった。ご飯を思う存分食べれない子。綺麗な水を手に入れられず、汚染された川で体を洗う子。高校生になり、実際に途上国に関わる仕事をしている方と出会い、学んでいくうちに、私の中にあるイメージは偏見であり、全ての国、地域がそんな子達で溢れている訳では無いことを知った。私たちが目にしているものは撮ってから私達の元へ届くまでの時差が生じている為、リアルタイムな情報では無い。そんな中、オンラインで途上国と繋がる事ができる貴重な機会に出会うことが出来た。zoomに入った瞬間「よろしくお願いしまぁす!!」という元気な声が聞こえた。想像以上に日本語を上手に使いニコニコな笑顔で迎えてくれる。そんな授業ボランティアを通し感じたことがいくつかある。1つ目は、授業環境だ。SDGsの4番にある質の高い教育をみんなに。学校のインフラがもう少し整うとより集中できる環境になる気がした。他学年の子が急に混ざってくることもしばしばあったが、カンボジアの授業の風潮があるのだろうし、どこまで改善していいのか分からなくなった。集中がかける時もあるが、挙手を求めるとみんなすぐに手を上げてくれた。これは日本では見かけにくい光景だと思う。母国語ですら手をあげない日本人は、外国語となると更に手を挙げることを躊躇ってしまう。ここはカンボジアの子達を見習うべきだと思った。そして子供達はみんな夢を持っていた。ぱっと聞いている分にはジャーナリストと先生が多かった。理由までは時間が無く聞くことが出来なかったが、以前読んだ本の子供達は自分の地元へ。未来の子供たちへ貢献したいとの想いからジャーナリストや先生を目指していたので、もしかして同じ理由かのかな?と推測した。
今回の活動を通して私が考える私にできること。それは将来の夢を叶えることだと思った。海外青年協力隊になるという夢を叶え、実際に途上国へ行って学校環境整備や補習、お悩み相談室など自分にできるであろうことをこなしていくことが私のするべきことだと思う。物資寄付は綺麗なものならまだしも、使い古しの使い捨てを送って 喜んで貰える保証もなければ、向こうで買った方が、安く日本で買うよりもお得なことすらある。なので、向こうでの物価がわかるまでは、私の夢を叶えることを第一にして頑張っていきたい。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの経験になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

将来海外ボランティアの仕事をしたいと考えていて今から学びたいから。

研修を受講した感想は?

コロナ渦に陥り、行事がなくなりコロナを恨むことが多かったが、コロナが流行りオンラインが普及した今だからこそ参加出来るプログラムに出会うことが出来て良かった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

誤ったイメージを抱いている人へ訂正したい。本当のカンボジアの様子を伝えて、何か活動をすることになった時に一緒に立ち上がってくれる子を見つけたい。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

きっとこの経験はあなたの人生のターニングポイントになります!

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