コロナ禍においても研修プログラムに参加し、現地やSDGsにおける現状を学べる機会をつくりたいと考えた。未来型海外ボランティアを通して他地域の教育の側面に触れつつ、自分の取り組むべき課題を発見するのに相応しい内容を経験できると思えたのである。
はじめに、細やかな工夫が相手側と共有されることで積極的なコミュニケーションを図れるのではないかと感じられた。コミュニケーション研修では、そのようなまた、それだけではなく、情報共有が重要な役割を果足すことを学んだ。実社会で主体性を持った意思伝達を行うために、自分の認知を改める、などといった部分も参考にできると思える。そして、このことはより大きな組織同士での情報共有にも役立つと信じている。
LIVE授業ボランティアから学んだこととしては、教育が子供たちの将来的な選択肢を広げる上で必要であることを実感できたことである。環境整備における人の手と教材の質の向上が教育の環境を改善するのではないかと思われる。一方において、公用語を通した学習ができることは、多くの人が課題解決に向けて持つ意見同士の交換に役立つはずだ。
カンボジアのSDGsについての発見が複数あった。教育分野におけるダメージを背負ったカンボジアでは基礎教育に力を注ぎ始めている。今回の研修ではインフラ整備が不完全だと教育の態勢が上手く利用できないことが理解できた。地域社会や宗教等における面に視点を向けることで、学習にアクセスしやすい仕組みを考慮できるかもしれない。また、地方行政の教育に対する方針がパンデミックによる影響を早期に緩和できたのではないかと考えられる。学修、労働の機会が現在のカンボジアに必要な柱となり、いわゆる、「誰一人として取り残さない」社会の実現に直結するはずだ。
これから自分にできるアクションとしては、公正な質の高い教育を推進する上で、現状に補うべき点を学んでいくことであると考える。コロナ禍にあり、直接的な交流が得られない状況でのオンライン型ディスカッションやSDGsに貢献する活動記録を取ることも効果的ではないか。講座でのアクション計画を参考に、幅広い側面との繋がりを理解していきたい。
大変満足
コロナ下でもできるボランティア活動を探していた
視野が広がった!
現地の学びを直接的に体験できる良いプログラムだと考えたから。
コロナ禍でも子どもと交流し、ボランティアを通じて携われた良い経験となった。
社会課題に対して広い視野を持って関わっていきたい。
学びを通した大きな発見が体験出来ると思います。