私は未来型オンライン研修の講座を受けてたくさんのことを学びました。
まず私が未来型ボランティアを受講した理由は、夏休みに誰かの役に立てるような活動をしたいと思ったからです。その時学校がボランティア活動として、ボラプラを教えてくれたので、興味を持ち、海外で活躍している日本人が魅力的に見えたため、受講を決意しました。
この研修で学んだことは、コミュニケーションの時に取るジェスチャーの大切さと、画面を通して日本語を教えることの難しさ、海外の学校と日本の学校の相違点です。ジェスチャーの大切さがわかったのは、わかりにくいだろう言語をマイクとスピーカー越しに話すためにはっきり言うのと同時に、聞こえているときにうなずいたり説明したい言葉を体で表現することの大切さを実感したからです。また、大きな声で話すとき笑顔で話すことの大切さがわかりました。真顔で大きな声で話すと怒っているように感じると思ったからです。
授業の講師をして学んだことは、学校の先生に習うときに、自分がどのような態度で臨んだらいいのかです。カンボジアの子供たちの意欲的な態度にとても感動しました。日本語を教える立場ではありましたが逆に教わることが多く、自分も同じように積極的になろうと思いました。カンボジアの教室は広く教室でボール投げを楽しんでいました。壁がない教室が主に使われていて、エアコンがなく風通しを良くするためだと教わりました。
日本とカンボジアのSDGsの違いとして、日本には飢餓対策のために子ども食堂を用意したり、配給を行ったりしていて、特定の人に対する対策ですが、カンボジアではコオロギクッキーを開発するなど、根本的な食糧不足の解決を行っていました。またカンボジアではトイレが自動水洗でなく、手で水を汲んで流すところが多いそうです。また下水処理施設が整っていないそうです。カンボジアでは、木は暑さをしのぐために大切な存在であり、いたるところに木をはやしていると教えてもらいました。続いてクリーンなエネルギーに関してですが、日本では節電や再生可能エネルギーの利用を目標にしていますが、カンボジアでは学校にエアコンがないなど、そもそものエネルギー消費量に大きな差があると知りました。ただ近年、電力消費の急増により電力を輸入したり、発電所を建設しなければならなくなっていますが、カンボジア政府は脱炭素を目標に火力発電ではなく再生可能エネルギーの活用方針を決定しているそうです。
これから私は、いろんな国のことを知る、募金をする、会話をするということをアクションプランとして実行したいです。知らないということは、動けないし、考え方が違うこと気づかずに行動をしてしまうと危険です。また、募金は一番無難で効果的だと思います。しかし会って会話をすることも大切で、お互いにもっとも分かり合える方法だと思います。いつかカンボジアに行ってみたいと思います。ありがとうございました。
大変満足
留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある
一生モノの経験になった!
すごく良かった!
勉強になった!
いい経験になった!
忘れられない!
学校で教えていただいたから。
新しい活動に挑戦したかったから。
海外に行こうと思っていたから。
たくさんのカンボジアの子供とかかわりが持てて本当にうれしかったです。海外に行けたような気になりました。また、頭ではわかっていたけれども、実際に見なければわからないこともわかりとてもうれしかったです。
今後もこのような活動を行っていた時に、迷いなく参加できるようにしたいです。
一生モノの経験を楽しんでください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今後もぜひ、このような機会を設けていただければ嬉しいです。頑張ってください!応援しています。