オーストラリア ボランティアへの海外ボランティア
ぜひ可愛い子供たちに日本の文化を伝えてください!そんな可愛い子供たちがおぼえた日本のうたや言葉を披露してくれたときは、きてよかったな、って思えるはずです!
忘れられない
私は異文化交流に興味があり、昨年は大学が斡旋する海外短期留学プログラムへ参加しました。
今年は海外ボランティアに参加して、異文化を体験し、現地の文化を認めるとともに、英語を使わなければならないという現状に自らをおき、自分のさらなる英語力を高めたいと思い、参加を決めました。
私は小さい子供が好きです。また、去年アメリカに行った際、アメリカの子供の人懐っこさや可愛さに惹かれ、今回は子供を対象としたボランテイアに参加したいと思いました。
今回私は幼稚園ボランテイアに2週間参加しました。
はじめは子供たちの発する言葉、先生方同士の会話がぜんぜん聞き取れなくて、これからやっていけるのかと不安の気持ちもありました。
しかし、私が英語に堪能でなくても、英語が通じなくても、笑顔で子供に接するよう心がけていました。
すると、子供たちの方も笑顔で私に接してくれ、言葉が通じなくても仲良くなることができました。
ここで私は言葉が通じない中でも笑顔は最高のコミュニケーションにおけるキーとなることを学びました。
幼稚園で日本の手あそびうたを教えたのですが、子供たちはとても興味をもってその歌を教えた次の日からよくそのうたを口ずさんだり、覚えた手あそびうたを私に披露してくれました。また、おりがみを作ってあげると、楽しそうに遊んでくれました。最も驚いたことは、子供が家で親と私のことを話したのか、私が朝幼稚園に行くと、子供が寄ってきて、日本語でいち、に、さん、し、ご!と日本語での数の数え方を覚えて私に披露してくれたことです。
私が来たことで幼稚園の子供や先生が日本の文化や言葉について興味を持ってくれたことがとても嬉しかったです。
私は、今回のボランテイアに参加し、海外の子供のしつけかた、リスニング力、スピーキング力、オーストラリアの文化など、たくさんのことを学ぶことができました。さらに日本の幼稚園での子供のしつけかたを学び、オーストラリアと比較をしたいと、視野が広がり、課題も見つかりました。
たった2週間でしたが、短いぶん1日1日を大切に積極的にいろいろ吸収しようとおもい、充実した日々を送ることができました!
ぜひまた参加したいです。
今回のボランテイアで、子供のしつけについてより興味をもちました。私は大学でスポーツについて学んでいますが、スポーツだけではなく、大学生のうちに自分の興味の持ったことはいろいろ勉強したいと思うので、日本での子供のしつけかたなど、勉強してみたいと思います。
また、今回自分の英語力のたりなさをさらに痛感しました。日本にいると、英語ができなくでも、英語のテストで低い点数をとってもそんなに焦ることはありませんでした。しかし、オーストラリアにいて、人々が私に話してくれる言葉を理解できないと、本当に悔しかったです。英語を理解し、使う必要に迫られた環境に自分をおくことで、英語力をもっとつけたいと思いました。
なので、オーストラリアで抱いた興味や悔しさを忘れずに勉学にはげみたいと思います。
さまざまなボランテイアに参加していろいろな貴重な体験をしたいから。
単に英語を学ぶために留学する人はたくさんいます。しかし、海外の幼稚園の現状を学び、かつ英語の勉強もできる環境は少ないです。このボランテイアはそんな貴重な機会を与えてくれます。