オーストラリア ボランティアへの海外ボランティア
日々の中でこどもたちの成長する姿を見ることができて幸せでした。子どもたちと同じ目線で遊んだり、話をして学ぶことがたくさんありました。
勉強になった
現在大学で児童福祉や児童の権利などを専攻に勉強をしていて、様々な知識を得ることでますます児童福祉に興味を持ちました。将来は国際的な仕事をするのが中学生の頃からの夢です。去年の夏休みに初めて教育インターンシップで1ヶ月以上インドネシアに行き、自分の価値観がかなり変わりました。現地の人たちと触れ合うことで楽しいことや辛いことすべてを体験しました。ただ書物で読んだりするのと直接目で見て、肌で触れる事では180度違う事を身をもって知りました。今年も人の役に立てるような経験をしたくて応募しました。人との出会いに感謝し、視野の広い人間に成長したいです。
このプログラムに参加し、一番に思い出に残っているのが毎日の幼稚園での生活です。始めはどのように接すればいいのか不安にも思いましたが、天真爛漫な子供たちの笑顔に救われて楽しい時間を過ごすことが出来ました。幼稚園の子供たちは私が誰なのか、何をしに来たのかなどを説明してもあまり理解できていなかったので、“新しい女の子が幼稚園に来た”と言われ、友達のように扱われました。そのおかげで子供たちの目線に立って物事を考えることが出来ました。子供たちと話すときはわかりやすいように話す必要があったので苦労しました。慣れてきてからは“sharing!!"と言うだけで喧嘩をやめてくれるようになりました。2週間の中でも日々成長していく子供たちがたのもしかったです。毎日英語で子供たち、そして先生方と話していたので頭が英語モードのなっていて英語力が上達したように感じます。幼稚園の先生方は楽しい先生が多く、私自身も生徒のように楽しい時間を過ごすことが出来ました。自分の大事にしている野球のチケットを自慢げに見せてくれたり、まだ読めない難しい本を読もうとしてくれたり、ネックレスやブレスレットをくれたり、砂でケーキやプレゼントを作ってくれる子供たちが愛しかったです!
シドニー観光もきれいな景色がたくさん見れて感動しました。自分一人でシティーを巡ったため、周りの人々の助けがとてもありがたくて現地の人の温かさを感じました。
オーストラリアの幼稚園での教育方法は見ていてとても面白かったです。自由な時間が多かったり、わざと一歩離れた関わり方に魅力をかんじました。日本での教員方法とはまた違ったものだと思います。大学でも授業で日本の教育について勉強しましたが、目で見たことによってもっと勉強したくなりました。一昨年にインターンで行ったインドネシアの教育方法にも照らし合わせて研究したいです。
ホームステイ先のトラブル、幼稚園の対応
シドニーは自然に囲まれた素敵な場所で子どもから教わることがたくさんあって刺激的な毎日でした。休日にはシティーに遊びに行ったりと観光もできますのでぜひ参加してみてください。