カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
現地で自分の目で耳で鼻で感じるものが沢山ありました。
視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
いい経験に
中学3年生の冬にボラプラでオンラインでカンボジアの子どもと触れ合いました。その時はまだコロナなどの影響で現地には行けず、オンライン活動の後にやはり現地に行って直接みんなと話したり一緒に体を動かしたいと思いました。
今まで映像や画像を通してでしか見たことがなかったけど、現地に行った人にしかわからない事を多く肌で感じることができました。トイレなどの水回りや道路の整備がまだ完全ではなかったり、日本とは大きく違うことがわかりました。現地の人はみんな笑顔でとてもフレンドリーでした。小学校に行った時、車から降りた瞬間に子どもたちが寄ってきて、手を握ってくれたり、ハグしてくれたりしてとても可愛かったです。授業も大きな声で元気よく発音してくれてとてもやりやすかったです。戦争が終わってまだ30年も経っていないため、近くを歩いているおじいちゃんは実は戦争経験者という事にも驚きました。ベトナムやタイに挟まれ我慢の状態にあるということも初めて知りました。ヨーロッパやアメリカは大々的に政治の問題が取り上げられるけど、東南アジアについてはまだまだそこまで取り上げられていないなと思いました。
アンコールワット、アンコールトムはそれぞれの違いや至る所にあった彫刻の意味を知ることができました。日本の墨落書きなどもあって昔の日本人も訪れたと思うと親近感が湧きました。
授業ボランティアや遺跡巡り、カンボジアの歴史など様々なことをこの4日間で知ることができてよかったです。今度はもっと長い時間を過ごしたいです!
大学生になったら、またこのようなボランティア活動に参加したり、旅行がてらに現地の人に貢献できる活動をしたいです。
先進国である日本で育ち、アメリカやオーストラリアにしか行った事がなかったけど、初めてそうではない国に行き、世界をまだまだ自分は知らないなと思いました。これからは何か行動をする時に世界全体をしっかり考えて計画を立てていきたいです。
また、自分が置かれている環境を当たり前に思わず感謝して生きていきたいです。
少しでも興味があるなら挑戦してみてください!