カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
子どもたちがとにかくキラキラしていて素直でまっすぐで可愛いです!村の人たちも見ず知らずの私に笑顔で手を振ってくれて、とっても親切です!人間っていいなって思えるような素敵な出会いに溢れています!
本当に感動
私は、高校生の頃授業で、国境なき医師団についての話を聞いてから海外支援貢献活動に憧れをもっていて、いつか自分も世界の人の役に立ちたいと思っていました。なので、大学生のうちに海外でのボランティア活動に参加したいと思っていましたが、いざ行くとなるとなかなか勇気を出せず決断に踏み切れずにいました。しかし、大学3年生になり将来を具体的に考えていかなければならない段階になり、自分が高校生の頃から憧れを持っていてやりたいと思っていることをできていないことに対してもやもやとした気持ちになり、やりたいと思ったことは思い切って実行してみよう、と決意し、この活動に参加することを決めました。私は人と関わることが好きで、また、子どもの素直でキラキラとした姿が大好きなのでこのプログラムを選択しました。現地の学校での英語、日本語授業を上手くできるか不安ですが、自分の頭の中が子どもたちのことでいっぱいになるように一生懸命考えて活動していきたいと思っています。
今回参加させていただき、とにかく全てが最高の思い出になりました。村での生活は、朝にわとりの鳴き声で目が覚めたり、桶で水浴びをしたり、たらいで手洗いで洗濯をしたり、学校までのぬかるんだ道を子どもたちと一緒に裸足で歩いたり、といった生活でした。しかし、私にとってはどれも不便に感じず、むしろ人間本来の生活ができているように感じ、とても楽しかったです。学校では、とにかく子どもたちが可愛くて可愛くて仕方なかったです。みんな真っ直ぐで素直な子ばかりでした。授業で、子どもたちの将来の夢について聞いたとき、みんな、「先生になりたい!」「お医者さんになりたい!」「洋服を作る人になりたい!」と、キラキラした顔で言っていました。希望に溢れる子どもたちを見ていて、私も自分の夢に向かってがんばろう、という気持ちになりました。休み時間や学校が終わった後は子どもたちと一緒になって遊びました。子どもたちは足が速いし力は強いしとてもたくましかったです。それに、泣く子が居ないことにも驚きました。みんなちゃんと順番待ちするし、ダメと言えば素直に聞くし、偉いなあと思いました。
今回1週間という短い時間の中で、自分の再発見をたくさんできました。しかし、子どもたちにとって私がなにか出来たかということについては、どうだったかなあ、という感想です。やはり継続して関わることが大切だと思いました。また、日本人ボランティアが現地に行くことで、現地本来の良さ(例えば、きちんと順番待ちをすることや我慢することができる子どもたちに対して、日本人ボランティアが折り紙などをほいほい渡してしまい、子どもたちが人にねだれば物を貰えると思ってしまうことなど。)を変えていってしまうことはあってはならないと強く感じました。ボランティアとして子どもたちとどんな関わりをすることが良いのか考えていかなくてはいけないと思いました。
子どもを含めた村の人たちは本当に優しくて親切でした。最終日のお別れのときは私も子どもたちも号泣でした。日本から遠く離れたカンボジアでこんなに感動的な出会いと別れがあることなど想像していませんでした。本当に全ての出会いに感謝です。
あれこれと考えるよりもまず行動してみることの大切さを学んだので、どんな場面であっても自分で決定し行動していきたいと思いました。また、私は将来、助産師として海外で働きたいという夢があるので、学生のうちに色々な国の子どもたちに出会いたいな、と思いました。
日本に居ては経験できないことがたくさん経験できるからです。
考えるよりもまずは行動です!少しでも興味をもったら行動です!きっと最高の経験になります!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
こうへいさん、8日間お世話になりました!こうへいさんの全てがかっこよかったです!夢に向かって頑張ってください!