カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
カンボジアほんとに大好き!感動をありがとう!オークン♡
一生の思い出
友人からの紹介があったのと、今までも海外ボランティアには興味があったのですがなかなか行く機会がなかったので今回参加してみようと思いました。来年から社会人になるためその前にたくさんのことを経験して少しでも成長したいと思ってます。
正直行く前は電気もガスもない生活やちゃんと子供達に教えられるかなどの不安が多くありました。着くまでは正直楽しみよりも不安の方が勝っていたと思います。けれどついてからはステイ先のみんなと仲良くしながら毎日充実した楽しい生活を送っていました。日本の環境と比べたら全然整ってはいないです。お風呂は水浴びでケータイは使えないし、どんなに暑くても冷房はありません。夜は日が沈むと部屋は真っ暗で懐中電灯の明かりに頼っていました。でも物がなくたって生活はできるし行く前まで私は物のない生活に対して不自由で可哀想だなと正直思っていました。しかしそれは私の偏った考え方に過ぎず、村の人達は自分達の生活に対して不自由なんて思っておらず、むしろ村での生活は笑顔にあふれておりとても輝いているように感じました。
小学校では低学年を担当し、不安であった英語も問題ありませんでした。言語の壁があるのかなと思っていましたが気持ちがあればそんなものは関係ないように感じました。子ども達はほんとに一生懸命で勉強に対して積極的でした。前にきて書いてくれる人ー!と私たちが言えばみんなが手を挙げ、私!私!という姿はとても印象的でした。日本は義務教育で誰もが中学までは学習できる体制が整えられていますがそれを当たり前に感じすぎてしまい、それを無駄にしているように思ったし、今の環境に甘えすぎているように感じました。休み時間になればみんな外へ出て走り回ったり元気に遊んでいて今の日本の子ども達はゲームやケータイといったもので遊んでいる姿を目にしますがほんとの子どもはこうあるべきではないかと思いました。1日1日がとても充実していて疲労はもちろんあったものの、日本のことを考える余裕がないほどカンボジアでの生活は充実したものになっていました。帰国日はステイ先のみんなやカンボジアの子ども達との別れがさみしすぎて延泊したくなりました。正直最初は日本に帰りたいと思ったこともありましたが、そんな気持ちが嘘のように日本に帰りたくなくなりました。たったの5日間ではありましたが、日本では学べないことをほんとに数多く学べました。今まではカンボジアでの村の生活と言われても自分の勝手な想像にすぎなかったけれど今回自分の目で初めて見て、感じたことで物の考え方が大きく変わった気がします。これらを無駄にせずに今後の生活に繋げていきたいと思いました。
私は来年の4月から看護師になります。最初は日本でスキルをつけていきたいと思ってますがいずれは海外でも活躍できるような看護師になりたいと強く思いました。もっと数多くの世界の状態を自分の目で見たいし、知りたいと感じました。そして日々自分の環境に感謝し、もっと大切に生活していきたいです。
素敵な出会いがあったから
絶対に後悔することはないと思います!迷っている人は是非参加して下さい!