カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
「成長」 それはリピーターにしか感じることのできない感動です。☆
勉強になった
今回の参加で4回目になります。
これまでの参加を通じて、子どもたちの語学力(とりわけ日本語)の急速な上達を実感しています。 今回は1年ぶりの参加になりますが、1年経ち、子どもたちがどれくらい成長したのかを感じてみたいです。 そして、みんなのさらなる成長への応援をしていきたいです。
①この村を初めて訪れた2011年5月から2年半。 子どもたちの大きな成長を感じています。その成長とは「日本語」です。この2年半、幼児から中高生まで、その会話力の浸透と成長を強く感じました。 その原動力とはやはり、日々変わりゆく日本人ボランティアにも柔軟に対応しながら成長していこうとする、子どもたちの「好奇心・向上心・行動力」なのだと思います。この学校で培った「日本語・英語」という能力。さらには日本人という異国人と過ごしてきた経験が、いつの日か自身の大きな武器や糧となって羽ばたいていっていくことを願っています。
②滞在中、孤児院の子と関わることが多くありました。「なぜこの子たちは両親と離れなければならなかったのか・・」児童期の子にとって両親は何ものにも代えがたい存在のはず。そんな大きな存在と離れてまでここで暮らしているこの子たちに、僕ができることはあるのだろうか・・。悩み続けました。 でもその横でこの子たちは、他の家庭の子と変わらない元気な顔で僕と接してくれました。悩みと同時にこの思いも大きくなりました。
「また会いたい。またこの子たちに会いにいきたい。」
「僕たちは世界を変えることができない」
僕の好きなこの映画のタイトルを期間中、ずっと心に携えていました。この言葉は本当なのだと思います。でもだからこそ、僕にできること、僕にしかできないことをこれからも考えていきます。
孤児院の子たちのその後を知りたいから
一つでも多くのクメール語を覚え、コミュニケーションを図ってあげてください。