カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
子どもたちの笑顔が本当に輝いています。純粋に小さなことで喜べる綺麗な心を持っているそんな人たちの村です。そのような場所に始めて出会いました。
もう一度行きたい
私は、中学生の頃から発展途上国のために何かをすることにずっと興味を抱いていました。そして、勉強会や募金などをしていました。しかし、今までに実際の現地に行って何かボランティアをすることはしたことがありませんでした。今年の春、大学生になり長期休暇の間に何かしたいという思いが増し、今回が思いを形にするチャンスだと考え、応募しました。また、今回の参加だけに留まらず実際の現場で感じたことを他の場、例えば私は国際協力•国際交流団体(大学公認サークル)に所属しているので、団体のメンバーに還元できたらいいなと思います。また、他のプログラムのボランティアをし、経験を積みたいと思います。
私は、始めてこのプログラムに参加しました。始めて行く国であり、始めての体験なので出発時は正直不安でした。カンボジアの村に着くとホームステイ先のパパ、ママ、子どもたちが優しく出迎えてくれました。次の日から早速学校へ行き実際に授業をしました。「この日本語読める人ー!」と私たちが言うと、「私!私!」と、とても積極的にきらきらした目で見つめてくるあの表情が忘れられません。本当に学ぶ意欲が高く、そしていつも楽しそうに勉強したり、遊んだりしている姿が印象的でした。村での生活は1週間もすれば慣れ、むしろこの生活がずっと続いてほしいと思うようになっていました。帰り際は、一緒にホームステイしていた日本人メンバーと帰りたくないね、という会話が飛び交っていました。実際帰りのバスに乗って村から遠ざかると同時に楽しかったな、また来ようという思いが募りました。本当に充実した一週間を過ごせた気がします。
私はもともと国際協力に興味がありました。このプログラムへの参加は国際協力への第一歩だと思っています。子どもに教える立場で参加しましたが、逆に子どもたちから日本では学べなかったことを学ぶことができました。子どもたちから様々なものをもらった 分、今度は私が恩返しをしたいと思います。具体的には、もう一度とは言わず二度、三度とこのプログラムに参加することや、将来国際協力ができる仕事に就くこと、日々、途上国や開発援助などについてを学ぶことなど、様々な手段で子どもたちに恩返しできたらいいなと考えます。
もう一度参加して、またあの子たちや村の人に会いたいから。
本当に最高の忘れられない日々を送ることができました。子どもたちの笑顔に注目です!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
短い間だったけど、お世話になりました!駐在員さんがクールで、でも優しくて、素敵な方だったからこそ村での生活が充実したものになったのだと思います。これからも大変な思いをするときや日本に帰りたくなるときがあるかもしれませんがぜひ頑張ってください。ありがとうございました!