カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
ある日私がホストファミリーにカレーが食べたい!と言うと、次の日にカレーを作ってくれました。いつも美味しい料理を作ってくれてわがままも聞いてくれる優しいホストファミリーと過ごした日々は感動の連続でした。
一生の思い出
私は以前にもこのプログラムに参加したことがあり、また絶対に参加したいと思っていました。今回も前回のようにカンボジアの子供達と楽しい時間を過ごせたらいいなと思いました。前回の参加から1年経ち、この1年で自分が学んだことをカンボジアの子供達にも伝えたいです。
今回は2回目の参加で、前回の参加はちょうど1年前でした。この1年で子供達はもちろん、先生達や村の人達の日本語が上達していて驚きました。前回の参加から1年が経っているのに、ホストファミリーや生徒たちが私を覚えてくれていてとても感動しました。子供たちの授業に対する意識の高さや、笑顔で勉強を楽しむ姿はいつも私を元気付けてくれます。
私はこのプログラムで授業をサポートし、日本から文房具などを寄付しましたが、子供たちや村の人たちが私にしてくれたことの方が大きいと思います。何回来ても参加して良かった、また来たいという気持ちにしてくれます。これからも彼らの成長を見続けたいと思います。
私は大学で経済学を学んでいます。村での生活は電気が無く、水浴びなども日本では考えられません。学校でもバッテリー切れでコピー機が使えなかったり、屋外の木で作られた石だらけの教室は勉強するのに快適とは言えません。去年私のクラスだった生徒も何人かはタイに出稼ぎに行ったと聞きました。こんな現状を直接見て、将来も彼らのような人たちのためになる、発展途上国の経済発展に関わる仕事に就きたいと思っています。
子供たちの成長を見たい!ホストファミリーや村のみんなに会いたい。
村での生活は想像以上に日本のものとは違いますが、それよりもっと想像もできない素晴らしい体験ができ、自分を成長させることができます。時間がある今チャレンジすることが大切だと思います。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
私が今回プログラムに参加した時、初めは会員が一人だけでした。次の会員さんが来るまで5日間もありましたが、日本人駐在員のわかなさんとゆかさんが常に私に気を遣ってくれて、たくさん話しかけてくれました。また、現地駐在員のリャクスメイさんは私と同じステイ先だったため、私の身の周りのことや生活面で困ったことがないかなど、私のサポートをしてくれました。ぼらぷらの駐在員の方はみんなとても優しくてみなさんのおかげでとても快適で充実した日々を送ることができました。ありがとうございました。