カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

めっっっっちゃ濃いい1週間でした!!

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク感謝でいっぱい
  • 2014年3月参加
紹介割コードin08515c39e

視覚・嗅覚・聴覚・味覚・考え方、今までの自分の世界に新しい刺激を与えてくれる一週間でした!

参加後の気持ち

感謝でいっぱい

プログラムに参加した理由を教えてください

高校生の時に教師になりたいと思い、その時からなんとなく世界の教育の現場を見ておかなきゃいけないという風に思ったのが、このプログラムに参加した最初のきっかけです。そこでカンボジアを選んだ理由は、カンボジアに学校を建てるという映画の存在を知ったからです。それまで全く興味を持ったことのない国でしたが、日本人が学校をボランティアで建てるということから考えても、教育制度の整っていない国なのかなと漠然と思いました。調べていくうちに、圧倒的に先生の数が足りないということ、日本の大学生でも現地の子どもたちの力になれるということを知り、参加してみたいと思うようになりました。

画像をクリックすると拡大します。

  • たぶん結婚式
    たぶん結婚式

プログラムに参加した感想は?

参加してみての一番の感想は、いろんな意味でいろんなものが予想以上ということでした。
まずは暑さ。本当に暑くて汗が止まりませんでした。こんなに暑いのに扇風機もない、エアコンもない、うちわもない、アイスクリームなんて当然売ってないという状況で、1週間のうちに「暑い」という単語を数えきれないほど、これでもかというほど口に出しました。さらに言えばあんなに暑いのにまともにお風呂に入れないという今までの自分の基準で考えたら地獄の生活です。確かに「いや、マジきついわ」とか思ってた時期もありました。でも村の人たちや子どもたちを見ていると、全く暑そうなそぶりを見せないどころか、あの暑さの中走り回って遊んだり、一生懸命仕事している姿を見て、「同じ人間やし俺も耐えれるよね」と思い始め、そこからの水浴びの気持ちよさが半端じゃなかったです。慣れってすごいなと実感しました。
続いて食べ物。ステイ先でのママが作ってくれる料理はほっぺた落ちるかと思うぐらい美味しかったです。食事が一番合わないかなと思っていたので非常に嬉しい結果でした。ネズミの肉も食べました。「ほう、そう来たか」ってなる味でした。他にも豚の頭とか、蛇とか、蜘蛛とかいろんな料理がオールドマーケットにはあって、食べてはないけどなんだかワクワク感がすごかったです。
あとは村と都市部との環境の差。約1週間村で生活してからはじめて市内を見た僕たちには驚きの連続でした。電線がある。テレビのアンテナがある。エアコンの室外機がある。信号機がある。日本では当たり前のことをあんなに「すげー!」っていうと思いませんでした。それほど村とのギャップが大きかったです。たった1日だけの観光でしたが沢山のことを考えさせてくれる1日でした。遺跡の近くで絵葉書10枚を1ドルで売る子どもたち、日本語を流暢に話す店員さん。あの子どもたちはいつまであの仕事を続けるのか、もし日本とカンボジアの関係が悪化して日本人観光客が減ってしまったらあの店の利益はどうなるのか。全てが絶妙なバランスをとっているようにも思えるけど、すごくもろい状態だなというイメージのほうが強く感じられました。ガイドさんも面白くて物知りで、すごく価値のあるオプショナルツアーでした。
そして何より1番予想以上だったのは、子どもたちの勉強に対する熱心さです。僕が担当したクラスは1・2年生で、1・2年生の授業というのは、単純作業の繰り返しでした。自分が授業を受ける立場だったらすぐに飽きちゃいそうな授業です。しかし子どもたちは大きな声で黒板を読んでくれたり、手を挙げて「ワタスィー!!」と言いながら先生それ私に書かせてとアピールしてくる姿からは、「勉強したくてしょうがない!」という熱意が感じられました。子どもたちは素直で僕たちのことをすぐに受け入れ、言うことを聞いてくれる。言葉が分からなくても、雰囲気を感じ取ってくれる。まっすぐな気持ちで、勉強や1週間ごとに変わる先生たちと向き合ってくれる子どもたちには感謝しています。正直に言うと子どもたちにとって、僕たちの教えたことが本当に価値のあるものなのか自信はありません。将来子どもたちが農業の仕事に就くなら農業の勉強をした方がいいのかもしれません。その辺のことは何が正解なのか分からないけど、いつかどこかで少しでも役立ってくれればいいなと思います。自分が教える側の立場として参加したのに、教えられることばかりでした。子どもたちに教えてもらったこと、トンレアップ村学校で感じたこと、トンレアップ村で見たものすべてを絶対に忘れません。本当にありがとう。
最後になったけど一緒に参加した8人!年下なのに偉そうにしててごめんね。これからもよろしくね。
オーーーーークン!!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

カンボジアを見て、まだまだ知らない世界がたくさんあること、大学生の自分にできそうなこと、やらなきゃいけないことの多さに気づかされました。小さいことからでいいからコツコツと自分のできることをしていきたいです。

画像をクリックすると拡大します。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

子どもたちの成長した姿見たいです!

これから参加される方へアドバイスお願いします!

ネズミの肉はね、「ほう、そう来たか」ってなる味!蛇とか食べて感想教えてください!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

れいこさん、まいさん。
ブン先生は相変わらずギャグかましてますか?リャクさんの体調よくなりましたか?お二人はおなか壊したりしてないですか?心配で夜も眠れないつです。

ふきだし

その他の応援メッセージを読む