カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
国が違っても、子どもの笑顔は輝いている
一生の思い出
私は今、大学で小学校教員になるための勉強しています。子どもたちと関わることや英語が大好きです。また、いろんな海外ボランティアのHPを見ていて、海外の子どもたちはどんな風に学校生活を送っているのかについてとても興味がわきました。
このボランティア活動で学んだことなどを生かして、将来教員になって子どもたちに海外の魅力について教えることができたらと思い、参加を考えました。
「もう一度…いや何度でも行きたい!」これは自分が日本に戻ってきて最初に思ったことです。
初めてカンボジアの学校を訪れたときの衝撃は今でも忘れられません。子どもたちが積極的に授業に参加し大声で「せんせー!わたしー!!」と笑顔で手を挙げていて、電気が無くて暗い教室の中であってもその姿はとても眩しく感じました。
また、休み時間になると子どもたちは時間いっぱい元気いっぱいに遊び、一緒に遊んでいると自分も自然と笑顔になりました。日本の学校ではきっと見ることのできないこのような光景に、自分はたくさんのことを学ぶことができました。
生活に不自由なことは多少あっても、それらを微塵も感じさせないほどの笑顔と人の優しさにあふれていた最高の9日間。この経験は自分の中でも本当に貴重な体験であり、日本の小学校教員を目指す身としてもこの先に必ず活かすことのできるものとなりました。
子どもからもらったメッセージや写真は大切な宝物です。そして、一緒に活動したみんな、コムルー村の人たちに精一杯の感謝を伝えたいです!本当にありがとう!!
私は日本で小学校教員を目指していて、実際教員になったら是非この活動で学んだことを活かして行きたいと思います。
子ども一人一人と目線を合わせてしっかりと関わり合うこと、子どもたちが持つ「学びたい!」という純粋な気持ちを引き出せるような手立てができたら良いなと考えます。
日本では決して体験することのできない、本当に貴重な経験ができたから。
参加することに不安はつきものですが、終わった後に「本当によかった!」と思うことのできる活動です!この経験はきっと大切な宝物になります!!