カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
子どもたちの笑顔はものすごく純粋で輝いています。
勉強になった
発展途上国でのボランティアに昔から興味があり、その中でも
未来ある子供たちとどんな形でもいいので関わりたいと考えていました。
また、旅行ではなくボランティアをするということで、現地の方と同じような環境下で生活したいと思い
それらが合致していたこのプランに応募しました。
日本にいては味わえない、とても貴重な体験ができました。
カンボジアは自然が豊かで、人もやさしくて、時間がゆっくり流れていました。
日本にいたら不便だと思う生活もとても新鮮で、始めこそ虫の多さや水浴びに戸惑いはあったものの、すぐに慣れ、嫌だとも不便だとも思わないようになりました。(虫は最後まで触れませんでしたが…)
学校では3・4年生を担当しましたが、授業中はみんな真剣で、積極的に手を挙げてくれるので教えがいがありました。
子供たちの笑顔はキラキラしていて、みんな一生懸命に勉強していました。
私の発する日本語も、ある程度理解してくれるので言葉の壁はそこまで感じませんでした。
休み時間に至っては30分もあるので、鬼ごっこが始まると体力がついていかず大変でした…が、
とにかく子供たちの笑顔に癒される毎日でした。
最終日、ある生徒からもらった手紙に『またあいたい』と書かれた上から横線を引かれて消されていたのが、少し切なくなりました。
また会いたい、また来てほしいと思っているけれど、願いが叶わないことも多いのではないかな…と感じました。
私たち日本人は帰り際に涙していることが多いけど、子供たちはみんな笑顔です。
このような出会いが1回きりだったり、限られた回数だということをみんな知っているのだろうなと思いました。
と、私の考えすぎかもしれませんが、何だかちょっとしんみりしてしまったのも事実です。
今回、初めて人に“教える”立場に立って、教える・伝えるというのはとても難しいことだと感じました。
教員免許などの資格を全く持っていない私ですが、そんな私の教える日本語や英語が子供たちの将来の為に少しでも役に立てたのであれば、こんな嬉しいことはありません。
今後は現地まで活動に出向くことがなかなかできなくなると思うので、金銭的な援助ができればいいなと思っています。
寄付であったり里親になるであったり、日本にいながらも貢献できることを探したいと考えています。
子どもたちの笑顔はものすごく純粋で輝いています。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
◆ゆかさん
短い間でしたがお世話になりました。しっかりしていて落ち着いていて、とっても頼りになりました。
すっごく大きな夢!(私からしたら)を持たれていて尊敬です。その夢が叶いますように!!応援しています。
◆しょーたさん
毎日ユニフォームチェックを勝手にしてました(笑)いっぱい話せて楽しかったです。コムルーでも頑張ってください!
◆だいちくん
2か月はあっという間だと思います。頑張ってください!そして日本のラーメンはやっぱりめちゃくちゃおいしい。