カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
「コーイチ Go to japan カナシイ!No ウレシイ!」と言ってくれた時、たった一週間しか教えてないのに頼ってくれて、本当に来て良かったと思った。
いい経験に
将来的には高校体育教員になりたいと思っていて、大学4年間のみでは、その為に必要な学びは学ぶことが出来ないと思っています。そこで、大学卒業後には青年海外協力隊に入りたいと思っているので、その為に必要な海外ボランティア活動をしたいと思って参加することに決めました。また、日本だけの生活という閉鎖的な環境を飛び出して海外にボランティアしに行くことにより、一人間として豊かな人生を送る為にも非常に魅力ある活動だと思ったのでこのボランティアに参加することを決めました。
本当の意味での幸せや、カンボジア人の心の豊かさを感じた毎日でした。
日本は世界では先進国という位置づけで、当然のように温水シャワーを浴びて、電気を使って、ノートを買って、ペンを買うことが出来る。また、最先端の機能がついた機械が世の中に溢れていて、とても便利な生活を送っている。僕はこのような生活が幸せであり、豊かであると思っていた。しかし、カンボジアにいって考えが変わりました。
子供達は「アシタ Go to japan ペン!」「アシタ Go to japan ノート!オッキイ!」と物凄い勢いで要求してきました。ぼらぷらの規約に従い、直接あげることはしなかったが、この子達がペン、ノートを受け取った瞬間の笑顔がすぐに想像出来ました。ノートが無くなった子には紙切れ一枚を渡すのですが、それだけで笑顔になるのですから、一冊のノートでどれだけ笑顔になるのか僕には想像出来ました。たった一本のペンで、たった一冊のノートで笑顔なれるカンボジアはどれだけ心が豊かなんだろうと感じました。
また、村での生活は井戸から汲んだ水で水浴びをするなど、とても原始的な生活で日本では出来ない経験の連続で毎日発見や驚きがありました。
加えて、就きたい職業が参加動機が異なるメンバーと共に有意義な意見交換をすることが出来たのも良い経験の一つでした。本当に毎日が刺激的で、豊かな心で満たされたので、一人間として少しは成長出来たかなと思います!来年もまた行きたいと思わせてくれるボランティア活動でした!
世界にはこんな国もあるんだということを心に留めて、日本のようにお金があって欲しい物がすぐに入手出来るからといって幸せとは限らないという事を自覚しながら限りある資源を無駄にしないようにしたいです。また、将来の夢でもある青年海外協力隊への第一歩となったので、これからもボランティア活動をしていきたいと思いましたし、最終的な目標である高校の体育教員という職に就いた時の為の投資をボランティアを通してしていくと決めました。
損する事は何もなく、すべて良い経験だから
言って損なこと?なにもありません。金額が少し高いかな?それ以上に得られるもの大きいです。興味を持ったら是非参加するべきです!