カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
カンボジアの人々はもちろん、プログラム参加者やプログラム中に関わった人たち全ての出会いに感謝です!!
素敵な出会い
将来、カンボジアで医療関係のボランティアに参加するという目標があります。今回はその目標の第一歩として、現地の現状やボランティアの様子、また現時点の自分に貢献できることは何があるのかなどを知るためということが参加の主な目的です。それから子供に勉強を教えることもいくらか経験があるので、今回のプログラムの中で、自分でも何か役に立てることがあるのではないかと思っています。
帰国して、今回のプログラムの感想を家族や友人に聞かれた時、十分に伝えられないことがあります。それは純粋な子供たちの可愛さです。ステイ先から学校までの道程で民家がいくつかあります。登下校時、その家々から子供たちがとってもステキな笑顔で走り寄ってきます。時には花を持って。そして必ず抱っこやハイタッチをして、私たちを見送ってくれます。また、学校が終わって、夕飯をいただいた後、近所の子供たちが大集合することもありました。そしてあたりがほとんど真っ暗になるまで遊んで行きました。このように近所の子供が集まってくるという光景は、もう日本では経験できないことのひとつだと思います。日本は度々、治安の良い国として紹介されますが、子供たちが集団で登下校したり、GPSのついた携帯を持たされたりすることが習慣化している中で、本当の安心・安全とは何なのだろうと考えていました。今回、子供たちが遊ぶ姿を通して、その答えが見えたと思います。
ほんの短い期間でしたが、カンボジアの人たちのあたたかさに触れることができ、さらにこの国のために役に立ちたいと思いました。自分の専門分野についてさらに勉強し、経験を積んで、技術を磨いて医療分野において役に立てるよう頑張ろうと思います。
あんなに楽しい時間は日常では、なかなかないので。
出発前は不安だらけだと思います。しかし、そんな不安もいつの間にかどうでもよくなるほどの経験が得られるので楽しみにしていてください。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
しょうたさんの存在は本当に心強かったです!! いざとなったらしょうたさんがいると思うだけで、心おきなく活動に専念できました。本当にありがとうございました。