カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
"笑顔が笑顔を呼ぶ"んだなと感じました‼︎
現地の治安が心配、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、子どもたちと交流がしたい
人生が変わった
僕は今大3で、教師になることを目指しています。しかし、人間としてまだ未熟でこのまま先生になれない、人間力付けて、いろんな経験をし、もっと視野を広げたいと思ってました。将来教師になることも考えたら今やるべきことは何なのかと、思ったらボランティアだ!と思いました。今やらないで後悔するのはいやだったので、今年の春休みにカンボジアのボランティアに行こうと決めました!
僕は9日間忘れることのできない、貴重な経験ができました!その中でずっと考えていたことがあります。
「僕たちにできることって何だろう?」
今回教育支援としてボランティアに行きました。子供たちは本当に勉強熱心です。僕たちもそれに応えようと、歌を歌ったり、劇をしたり、絵を描いたりして一生懸命勉強を教えてきました。
僕は、ある授業で8.9年生にある質問をしました。
「あなたの夢は何ですか?」
すると、生徒たちは言いました。
「私の夢は医者になることです。」
「私の夢はガイドです。」
子供たちはしっかり夢を持っていました。
僕はホッコリしました。他の子たちもみんな先生やガイドさん、と夢を持っていました。
どんなに生活が豊かでなくても、夢を持って笑顔で生きることは素晴らしいことであり、すごく幸せなことだなと感じました。
僕たちに出来ること、それはビックなことはなかなか難しいと思います。未だに答えは出ていません。でもたくさん一緒に遊んで、勉強を教えて、僕は子供たちに笑顔を増やしてあげること、そして未来への希望を与えることが出来たかなと思いました。
また、今回の経験がより一層考えさせられて、僕の人生の幅も広がり、これから僕にできることをしていきたいと思いました!
そして、16人の素晴らしい仲間と出会いました!24時間共に過ごし、時には熱く語り合い、たくさんの刺激をもらいました。9日間という短い時間で深い絆が生まれました!みんなオークンです(^O^)
子供たちが今持っている夢をかなえるには、そして、夢の幅を広げてあげるためには、"教育支援"が必要不可欠です。どんなに支援をするにも文字の読み書き、計算など、教育を受けていなければ、今後自分たちの手で国を発展していくこと、そして、夢を叶えることは難しいです。そんな教育支援が一番遅れています。教育を受けたくても、受けられない子もまだたくさんいます。
僕は教師を目指しています。日本で教師になることはもちろんですが、カンボジアをはじめ、世界の子供たちにも夢を持ち、笑顔で生きていけるよう、なんらかの形で今後教育支援に関わっていきたいと思っています。
もう一度子供たちに会いたい!
なにかしてあげたい‼︎その気持ちで十分です!カンボジアのありのままの姿を見てきてください!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
現地のスタッフさん、駐在員さんがいるからこそ、僕たちは安心して今回のプログラムを終えることが出来ました!
これからも活動を通して世界中が幸せを届けてください‼︎
ありがとうございました。