カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
村の子どもたちからたくさんのことを得ました。贅沢な暮らしをしていると大切なことを忘れがちです。現地の人たちは生活は貧しいですか、心は私よりずっと豊かでした。
1人参加で不安、現地の治安が心配、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
勉強になった
残り少ない大学生活の中で、何か自分の将来に生きることをしたい、意味があることをしたい、あとせっかくパスポート持ってるんで海外にも是非行っておきたいと思い参加を決意しました。私は高等学校地理歴史科の教員を志望しており、途上国で自分に出来ることは何かと考えたときに、やはり「教育」だと思いました。ですので、「授業」が出来るというプログラムは他にはない魅力的なものでした。また観光だけでは分からない、現地の実情なども実感出来る素晴らしい機会になると思ったのも参加動機のひとつです。
1人参加で心配、村の生活に馴染めるかな、衛生面は大丈夫なの?などたくさんの不安がありましたが、無事に全日程をやり終えました。
1人参加で心配についてですが、基本みんな1人参加でした。ただ先に来てる人もいて、その人たちで既にかなり仲が良いので、輪に入っていけるか心配しました。一週間のプログラムだと少し短いかな(笑)
村の生活に馴染めるかですが、僕は全然問題ありませんでした。衛生面的には少し心配しましたが、下痢にもならず日本にいる帰国出来ました。何より村の人たちの温かさに触れることが出来ました。ただ一週間だと、やっと打ち解けてきたところで帰国なのでもう少し長い方が良かったです。
村での生活、学校は決して恵まれてはいませんでした。しかし現地の人たちは楽しく生活していて、かわいそうだなんて微塵も感じませんでした。日本がいかに恵まれた国であるかも同時に実感しました。
今まで途上国の生活は聞いたり勉強したりしていましたが、実際に行くと全然イメージが変わります。そして何より心に残ります。私は来年から県立高校の地理歴史科の教員になるので、是非とも今回の貴重な経験を生徒たちに伝えていきたいと思います。
楽しいことも大変なことも全てが良い経験!