カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
手紙をくれる子がいて嬉しかったこと、私にとってはすぐ懐いてくっついてきてくれること、名前をたくさん呼んでくれること自体も全て感動でした。
1人参加で不安、現地の治安が心配、語学力が心配、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
もう一度行きたい
私は今大学4回生です。就職も決まり、卒業するまでに今しかできないことをしようと思いました。海外に行ったことは一度しかなく、自分が知らない文化、生活を見てみたいと思いました。そして少しでも自分の行動で誰かの笑顔につながるように貢献の輪が広がるように、と思い参加を決意しました。
参加する前、現地の生活は日本とは全く違うので大丈夫かな、などたくさん不安はありました。実際現地に行ってみて、電気ガスはないしお湯は出ないのでお風呂は水浴びだったりと確かに不便に感じることはありました。でもそれは普段何不自由なく生活している日本人の価値観で物事を決めているだけだと思いました。村の人たちはいつでも笑顔です。不便と不幸は結びつかないと感じさせられました。電気ガスがなくても十分生活できることを知り、とても貴重な経験ができたと思っています。そして、何よりホームステイ先の家族はとても優しく、初めて来た私をすぐに受け入れてくれ、帰る時も寂しがってくれました。ママが作ってくれるご飯もとても美味しかったです。
学校での授業も不安はありました。私は教育者を目指しているわけではないので子どもたちの前に立って話すという経験は初めてでした。実際に立ってみると子どもたちの目はキラキラしていて勉強することを楽しいと思ってるように見えました。中には座って勉強するより外に出て遊びたいという思いが出て勉強に集中できない子もいましたが「座って」「書いて」というと素直に聞いてくれます。でもどこの国でも子どもは遊びたいんだなと思いました。
子どもたちと言葉が通じない中でコミュニケーションはとれるかな、と不安だったのですが子どもたちとは言葉以外のコミュニケーションがほとんどで、休み時間は一緒に遊び、とても楽しい時間を過ごすことができました。
今回の私のプランはとても短かったので一瞬で帰る日となってしまいました。また絶対カンボジアに行こうと思っています。一回目は現地を知ること、二回目は知った上で自分には何ができるか考え行動すること、この継続がボランティアで大事なことだと思います。今回のカンボジアでの滞在で自分の考えが変わりましたし普段自分がどれほど便利な国で生活をしているのかも改めて考えさせられました。とても貴重な経験ができ、現地の方、ぼらぷらのスタッフさん、一緒に参加した仲間には感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。
まずは自分の家族、友人にこんな国もあるよ、と伝え、知ってもらうことが大事です。日本には物が溢れているので物の大切さを普段は考えなかったのですがカンボジアの生活を見て、どれほど物が大切か考えさせられたので物を大事に使うことから始めようと思います。
まだ、現地の生活を知った段階だから次は自分には何ができるか考え行動に移したいからです。
絶対にいい経験になるので行ってよかったと思えるはずです!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
今回の滞在で現地の先生を含めスタッフさんには本当にお世話になりました。感謝の言葉しか出てきません。ありがとうございました。また絶対行くのでそのときはよろしくお願いします。