カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
不便なんかじゃない、暖かい
1人参加で不安、語学力が心配、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい
もう一度行きたい
ボランティアが好きだったことと、大学の友人や先輩にカンボジアが大好きな人たちがいたこともあり興味を持ちました。社会人になる前に、一度一人で海外でのボランティアを経験することで、人間的に大きくなって帰りたいと思います。
あまりにも短かった。。
今回参加の感想はこの一言に尽きる…
正直、初の一人海外、日本と全く違う環境で過ごすことに不安を感じ、三泊四日コースを選んだが瞬く間に過ぎてしまいすぎた。
カンボジアに到着してホテルに一泊、村に移動して午後に授業をしてステイ先で一泊、一日授業をして飛行機・空港で一泊。自分で選んだ道とはいえ、物足りなすぎてつらかった。
というのも、何も不安に思うことはなかったからだ。ネットもない、シャワーもない、コンビニのような気の利いたものもない、そんな環境を私は不便だと思わなかった。ぼらぷらのサイトや、説明会に参加してイメージできていたのも大きいが、日本では当たり前にあるものがないことをストレスに感じる前に、村の雰囲気が気持ちがよかった。舗装されていない道、放し飼いの家畜たち、見慣れない景色だけれど村の人たちがみんな笑顔で、気さくで、思いやりがあって、なんていい場所なんだろうとすぐ好きになってしまった。
どうしてもっと長いコースに申し込まなかった、どうして学生時代のもっと早い時期に来なかったのかとものすごい後悔している。
日本に帰ってきて、いまいち現実感がない。私が主となって授業をする機会ももらえたし、現地の人たちと交流することもできたけれど、満足とまではいかなかったというのが率直な感想だ。いつになるかはわからないが、もっと多くのことを学び、気づきを得るためにもう一度カンボジアへ行きたいと思う。
物がたくさんあることが、必ずしも豊かさなのではない。工夫次第で、いくらでも居心地のいい環境を作ることはできる。短い間で身に染みた。授業は不慣れで時間配分ばかり気にして子供たちのことを考えるという段階までいかなかったのが大きな心残り。社会に出てからはぶっつけでも自分の押し付けで終わらないこと、本当に大切な目的を見失わないことが課題なのかなと考えさせられた。
居心地がよかったから
三泊四日で満足のいくプログラムにするのは難しいです汗