カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
感動なのかはわかりませんが、子ども達と意思が通じたとき、その時々の笑顔がとてつもなく素敵で私は忘れられません。そのような経験をぜひ色んな人にしてほしいと思います。
視野を広げたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい
もう一度行きたい
以前からカンボジアでのボランティア活動に興味があり、ぼらぷらのことも知っていましたが、なかなか一人で参加しようと決心することができずにいました。しかし、去年ネパールでのボランティア活動を通して、一人でも参加しようと、決心することができたため、参加する運びとなりました。
初めの2日間はカンボジアの環境に体が慣れなかったので、暑くて暑くて大変でした。何をしてても暑い。でも、子どもや日本人スタッフとの交流も欠かしたくなかったから、多少しんどくてもいっぱい遊びました。そうしていくうちに、みんなの名前も覚え、覚えられてどんどんみんなと仲良くなりました。そしたらもう、毎日毎日が楽しくて楽しくてたまりませんでした。
村での生活環境は日本に比べると決して良くはないと思います。風呂は水浴びで虫がいてるし、女子なら余計に過ごしにくいのではないでしょうか。私はネパールの村で自身が体験していたこともあったので、特に不安不満には感じませんでした。例えるなら、ネパールは縄文時代、カンボジアは弥生時代。そんな感じだと思います。(笑)
子どもや現地スタッフは日本語を話せるので会話も弾み、休み時間はバレーとフリースローをずっとしてました。授業は高学年と低学年を私は受け持っていたのですが、みんなとても良い子で、私が帰国する際には多くの手紙をくれました。彼らと関わった時間も、貰った手紙も私の大切な宝物です。
参加する前はこんなにも村に対して、愛着が湧くと思いませんでした。でも、今はとても戻りたいと思います。それは、村の人たち、関わった日本人がとても良い人たちで、色んな新しい刺激を受けることができたからだと思います。また、生活が日本と比べて良くない分、それだけの生命力を持っていると思います。だから、私より多くの生命力を持った彼らに沢山のパワーを貰い生活できたから楽しく生活できたのだと思います。
私は青年海外協力隊に入るか迷っていました。それは現地で2年間も生活できるのかと考えたからです。だから、色んな地域の村で生活をして、本当にできるのかどうかを確かめたいと思っていました。このプログラムに参加して、村でずっと生活していても大丈夫そうだと思ったので、青年海外協力隊への道をまだ閉ざさないでおこうと思いました。
村にとても愛着が湧いたからです。
自分のしたいことを全力でしてください!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
教育をすることは世界の国々を支援する上でとても大切なことだと思います。でも学生の私ではその一端しかすることはできません。教育をするにはとてつもなく長い時間がかかるからです。でも、ぼらぷらの人たちはそれができます。、今後も色んなことが起きると思いますが、それを乗り越え頑張ってください。