カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
あたりまえということに感動します。学びと感動の連続です。この経験は想像以上、期待以上のものを吸収し得て、自分自身を進化させます!
1人参加で不安、現地の治安が心配、語学力が心配、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
忘れられない
将来の目標に関連付けて、誰かのために、自分のために、何か行動を起こしたい!と思ったのがきっかけです。
この目で見たい!体験したい!思い立ったら、すぐ実行!という性格と強い気持ちからこちらのプログラムへの参加を決めました。
カンボジアでの9日間は、瞬きすらも惜しいほど、感動と学びと吸収の連続で、
帰国後もわたしに、しあわせや心の豊かさ、教育について考えるチャンスを与えてくれました。
帰国してすでに10日程経ちますが、毎日カンボジアでの体験や子どもたちの笑顔を思い出しています。
私達はなんでも揃っている豊かな生活に慣れきっていて、あらゆるものを見落としている気がします。
それは、日常生活の中にあったり、時間の使い方だったり、学びに対する熱意や執念だったり、出来ることを諦めていたり、
思い当たるものは人様々で。
けれど、カンボジアの子どもたちは、十分とは言い難い環境の中、今、すぐ目の前にある学びに目をキラキラさせて楽しんでいて、わたしは、何度もはっとさせられました。
「なんてもったいないことをしているんだろう!!」
また、それと同時に彼らにも私達にも、どれだけ教育が必要不可欠かということを改めて考えさせられました。
日本で意識していたつもりのわたしも実際は、現地に行かなくては気づけないことがたくさんありました。
百聞は一見に如かず、百考は一行に如かずという言葉の通り、自分の足で行き、この目で見てそれについて考えなければ、本当のことは分からないし、むしろそれ以上のことを知るのは到底出来ないのだと感じました。
滞在4日目、どうにかして分かりたいと思うわたしの目と、何かを訴える彼の目が、じっと合うことがありました。
わたしの人生において、ここまで目で訴えられるのは初めてで何とも言えない気持ちになり、少し困惑してしまいました。
それから喋りかけても、彼の反応はイマイチで。
けれど、彼が最終日、「また来年?寂しい。」といってハグをしてくれた時、あれは向き合うための大切なことだったのだと気づき、本当に嬉しくて胸がいっぱいになりました。
彼はわたしに向き合うことの難しさ喜びと大切さを教えてくれました。
現地のみんなは異国の私達を愛をもって暖かく迎え入れてくれました。
出会ったみなさんとても心が豊かで、
うまく言えないけれど、
本当の貧しさっていったい何だろう。
お金も大切だけれどやっぱりそれ以上のものはたくさんある。
貧しさを測る基準は経済面だけではない。
経済的に云々より、大切なのは心が富んでいること。
これはわたしがカンボジアにきて何より一番心に感じていることです。
物の豊かさより心の豊かさという言葉をよく聞きますが、この言葉がこれほど身に染みたのはこの素晴らしい体験があったからだし、
真の国際人として持つべき、人として持つべきものはこれなんだと再確認することができました。
また、どの瞬間も仲間の存在はとても大きかったです。
わたし自身が志を高くもっていれば、考えをシェアできる仲間や刺激をくれる仲間が集まるし、私もそれに導かれていくのだと感じました。
短くても、密度の濃い有意義な時間を過ごせたのはメンバーのおかげです。
わたしは一緒に過ごしたメンバーが大好きです!
今回の体験を通して、カンボジアの子どもたちの夢は、国の将来であり、発展への直接的エネルギーになると確信しました。
その過程に少しでも携われたことにとても感謝していますし、この経験はこれからのわたしの自信や活力になります。
現地に即して、これからの教育や国際協力について考える。
このような素晴らしい機会を与えてくださった現地の皆様や団体関係者様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
彼らに負けず、わたしも成長したわたしで会いに行けるよう精進していきます。
会えるのを楽しみに、必ずまた!
第一に、興味を持ってもらい、次に知ったうえで考えてもらうことが大切だと思います。
そのためにも、わたしの経験を少しでも多くの人に発信し、シェアしていきたいです!
また、今回の体験は将来、私がやりたいことに向けて、何をすべきかというのを再確認するきっかけになったので、
大学での学びにより一層、力を入れていきたいです。
もっともっと知りたい。みんなの笑顔に会いたい!
思い立ったら行きましょう!想像以上、期待以上のものを全身で感じることができます。