自分の人生を変える経験をすることができます！

評価一生の思い出
2017年8月参加

ゆきはさんの
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大学３年生

紹介割コードin5904746ef

たくさんの素敵な出会いに恵まれました！

参加前の気持ち

初海外で不安、自分にできるかな、視野を広げたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい

参加後の気持ち

一生の思い出

プログラムに参加した理由を教えてください

私は今までの大学生活で特に頑張っていたことがなかったため、普通に過ごしていたら絶対出来ないような経験をして自分を少しでも変えることができたらいいなと思い、参加しました。

プログラムに参加した感想は？

最初のうちは、現地の環境に慣れることが出来るか、自分がこのボランティアに参加することで現地の子供たちのためになるようなことができるか、同日程の人たちと馴染めるか、１週間楽しく過ごすことが出来るかなどたくさんの不安がありました。参加動機も抽象的でしたし、このプログラムに参加するにあたっての目標もそれほど明確に考えていなかったこともあり、周りとの意識の差も大きかったと思うのでそれもすごくプレッシャーとなっていました。
カンボジアについたばかりの時は日本と違う環境になかなか順応できず、やはり不安は多かったです。しかし、学校に行って子供たちに会い、授業に携わると、そんな不安はなくなったし、次第にカンボジアでの生活に慣れていくことができました。毎日早起きして、学校に行くと、元気な子供たちが迎えてくれました。子供たちは、集中力が切れる時もあるけれど一生懸命授業を受けてくれて、たくさん話しかけてくれて、休み時間にはみんなが「遊ぼー！」って言って両腕を引っ張ってくれました。汗だくになりながら勉強も遊びもいつも全力で、「ゆきはー！」ってたくさん話しかけてくれて、最高にキラキラした笑顔を向けてくれる子供たちが本当に大好きです。
いつも明るくておもしろいカンボジアの方達、美味しいご飯を作ってくれるホストファミリー、元気で可愛くて素敵なカンボジアの子供たち、わいわい喋って一緒に授業して仲良くしてくれた同日日程のみんな、いつも私たちのことを気遣ってくれたぼらぷらスタッフの方々のおかげで充実したボランティア活動を行うことが出来ました。カンボジアでの一週間は本当に「充実」の一言では言い表せないぐらい、人生でいちばん充実した１週間で、子供たちから、仲間たちから、カンボジアから、多くのものを得ることができました。
子供たちや現地の方々との別れはとても惜しくて涙が止まりませんでしたが、一緒にボランティアをした仲間との別れも本当に寂しかったし大号泣してしまったし、日本に帰ってからも大事にしたいと思えるような仲間がカンボジアでできました。みんなと夜に喋った時、みんなの夢とか将来やりたいことをたくさん聞いて、本当に素敵で感動しました。そのときは私には夢とかやりたいことは特になくて何も話せなかったけれど、みんなの考えていることやカンボジアでの経験が、私に「将来やりたいこと」を真面目に考えるきっかけやそのヒントを与えてくれて、少しずつそれを鮮明にしてくれました。カンボジアでのたくさんの素敵な出会いが私を変えてくれて、一生の宝物になるような経験をさせてくれました。いい機会に恵まれて本当に良かったです。