カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
"じゅんちゃんの存在は本当に大きかった!"ある会員さんが最終日に言ってくれました。インターンで滞在できて本当に良かったと思えた瞬間でした。
視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい
忘れられない
私は2017年2月に、初めてぼらぷらのカンボジア教育ボランティアに参加させていただきました。初海外であり初一人飛行だった為に、凄く不安が募りましたが、ぼらぷらスタッフの方々が支えてくださり、ずっと行きたかったカンボジアに行くことができました。現地での生活は、全てが僕にとって、新鮮であり、幸せであり、宝物になりました。人も環境も全てに惚れてしまい、今回は長期ボランティアインターンシップという形で、長期間滞在し、更に新たな発見や現地の方々との交流、ボランティアを行いたいと思い、参加させていただきます。
「無理なことは無理」
そんな考えだった僕が今では、真逆の考えになりました。昨年の2月に初めて現地を訪れ、1年ぶりに村へ来て2度目の訪問でした。今回は長期ボランティアインターンシップということで、2ヶ月間村に滞在しました。水道のない暮らし、井戸水で水浴び、電気のない暮らし、洗濯は手洗い。2度目とは言えど、新鮮で斬新な毎日でした。また、今回は教育ボランティアを行いながらインターン生としての業務をさせていただく中で、喜怒哀楽、たくさんのできごとがありました。日本人と現地の人との考え方の違い、日本以外での業務の難しさ、言葉の壁。色々なことを感じ、学び、発見しながら、壁にぶつかり悩む時もありました。現地を訪れる前の僕だと、立ち止まっていたかもしれません。しかし、子供たちの太陽のような笑顔、人のあたたかさを感じると、このままではいけないと思うことができました。日本や先進国に比べると、この村はできないことが多いかもしれません。でも、できないことを探したり、できないことを決めつけても、何も進まないし、生まれません。できることを見つけ、できるかもしれないと思い、行動し続けなければなりません。何かをやってみることは、学んだり、発見したり、作ったり、進化したり、どんなことにも根幹にあることだと思います。言葉にするのは簡単であり、誰もがわかっていることですが、なかなか行動に移すのは難しいです。小さいことだと思っていることや正しいかわからないこと、自信がなくてもやってみればいいということを、この2ヶ月間で出会った日本人、現地の人、子どもたち、環境に教えてもらいました。この2ヶ月間の日々、そして出会った方々は、これからの僕の課題を見つける、大きくて貴重な宝物になりました。
私は将来、国際協力や貧困地域のこどもたちに関わる仕事がしたいと思っています。今回の経験をまずは多くの人に伝え、仲間を増やしていきたいです。
忘れられない経験になったから。
一歩踏み出すまでは迷いますが、踏み出してみたら案外できるものです!一緒に歩みだしましょう!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ぼらぷらのスタッフの皆さん、日本からたくさんサポートしていただきありがとうございました。インターン生としてお役に立てたかはわかりませんが、日本のスタッフさんがとても気にかけてくださって、充実した日々になりました!ヒムさん、ヴン先生、ナン先生、サン先生。អរគុណ។!またあいにいきます!