カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
何よりも人の温かさ、優しに感動しました。
1人参加で不安、語学力が心配、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
もう一度行きたい
フィリピンに実習に行った際に、貧富の格差を目の当たりにしました。そこで、自分がいかに幸せな環境にいるかを強く自覚し、私に出来ることをしたいと考えボランティアに行くことを決意しました。
このまま大学生活を終わりにしたくない。そんな思いがあり今回このボランティアに参加しました。私は1回生の時、フィリピンへ実習のため脚を運びました。初めての海外だったため、不安よりも好奇心の方が上回っていました。しかし、実際に行ってみると、日本との環境の違いに圧倒されました。そして、観光地に行くとお金を下さいと寄ってきた子どもと出会いました。その時のその子の悲しそうな寂しそうに私を見る眼差しは今でも覚えています。帰国した後も忘れることができず、私がするべきことは十分な教育が施されていないところで教育者として子どもたちの夢を叶えるサポートをすることではいのかと思うようになりました。しかし、何をすればいいのか分からず、月日だけが経っていました。2回生の終わり頃、これではこの4年間を無駄にしてしまう。それではいけないと思い、ボランティア活動をすることを決めました。1人で海外に行くことは初めてで、日本とは大きく環境が異なるところでのホームステイなど心配なことは山ほどありました。しかし、行ってみるとそんな不安は一気になくなりました。なによりも現地の方々が気さくで、優しくてまるでそこに住んでいるかのように接してくれました。村の学校では、子どもたちがいつも笑顔で駆け寄ってきてくれたり、私のゴタゴタな授業を一生懸命に受けてくれました。ツアーも世界遺産であるアンコールワットなどにも行くことができたため良かったです。このボランティアの中で一番心に強く残っていることはやはり人の温かさ、優しさにたくさん触れたことです。国が違えば言語も価値観も違う。だけど、相手を想う気持ちはどの国でもあり、言葉なんて必要ないことを実感しました。たった1週間だったけれど、一生ものの体験ができました。ボランティアに関わった全ての人に感謝をしています。
ボランティアに参加し、体験することは誰にでもできることです。そのあと、どのような活かしていくのがが大事だと思っています。私ができることは、周りの友人や、教員になった際に子どもたちに自分の体験を伝えることです。そして、日常の生活のなかで、カンボジアの方々が下さった優しさを忘れることなく、いつも相手をおもいやる気持ちをもって過ごしていきたいと思います。
もう一度出会った方々に会いたいから。
自分の人生を切り開いていくのは自分自身!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
準備の段階からたくさんのことをサポートしていただきありがとうございました。たった1週間でしたが、一生ものの体験ができました。なにかをしたいという自分の思いをぼらぷらで実現することができました。自分にできることは小さいかもしれませんが、国際貢献のためにこれからも活動していきます!本当にありがとうございました!!