カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
言葉なくても伝わるやん!言葉じゃなきゃ伝わらんやん!っていうことだらけです!これは行かなきゃわからん!笑
1人参加で不安、語学力が心配、視野を広げたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
一生の思い出
教師を目指していて、
「このまま教師になっていいのか!?否!!」
と思ったからです。
僕は村にいた5日間で色んなことを感じました。
まず一つ目は「言葉じゃなくても伝わること」があるということです。
授業中にチョークを投げた子がいたので、チョークをその子の前に突き出して、
「これは大事なチョーク!!」とバリバリ日本語で喝を入れたことがありました。その子はびっくりして「はい」と答えました。
日本語の意味は伝わってたかどうかわからないけれど、チョークを投げるのはいけないだというのは言葉じゃなくても雰囲気で伝えれた気がしました。
村の子どもたちとは言葉が通じなくても、一緒に遊んだり歌ったりする中で、その子たちと距離が縮まっていくのをひしひしと感じました。
1年生の子たちは英語も日本語もなかなか伝わらなかったけど、踊ったり、走り回ったりしてずーーっと一緒に遊んでました。
言葉は通じなくても名前をたくさん呼んだので、
その子たちとはめっちゃ仲良くなれた気がします。
一緒に過ごした思い出を積み上げることで、その子たちとの信頼も築き上げていけるということを強く実感しました。
二つ目は「言葉じゃなければ伝わらないこと」があるということです。
仲良くなった子に最終日に「go home today」てきなことを伝えたらハッとした顔をして僕の横にずっと座っていました。
最後の時間を名残り惜しく思ってくれたのかなーと思いました。
言葉で事実を伝えたからこそ、実現した時間だったと思います。
また、帰る前に子どもたちが「ありがとう。またきてね」って言ってくれました。手紙やメッセージもたくさんもらいました。そんな風に思ってくれてたんかーとしみじみ感じました。
感謝っていうのは言葉にしてくれるとより伝わるなぁーと実感しました。
「言葉で伝えなさい」とか「心(気持ち)で伝えなさい」とか、どっちが大事とかいう問題ではなく、言葉で伝わるものと、言葉にしなくても伝わるものがあるので、言葉も心(気持ち)もどっちも大事だなーと強く強く思いました。
まず、教師になって子どもに叱るときは、言葉だけじゃなくて、伝えたいっていう雰囲気も全面に出していこうと思いました。
そして、どんなに説得のある言葉よりも、思い出の積み重ねが信頼を築き上げるので、担任になったら子どもたちとの思い出を大事にしたいです。
最後に、感謝は言葉にして伝えたいです!
ぼらぷらのスタッフの皆さん、一緒に行った日本人メンバー、カンボジアの皆さん、村の子どもたち、本当にありがとうございました!!
ぼらぷらスタッフが気さくで話しやすかったから。
感想に書いたことは僕の体験したことのほんの一部です!参加したら、僕の感想の100倍くらい感じることありますよ(笑)
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
素敵な体験をありがとうございました!
支援の輪はスタッフの方から確実に僕に広がりました(笑)
僕もこの輪を広げていけるように頑張ります!!