カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
たくさんの出会いが一生の思い出で、宝物です!!
一生の思い出
将来のことを考えた時に自分は何がしたいか、どんな人間なのかが全く分からず、自分を見つけたい、変えたいと思い、初めて海外ボランティアに挑戦することにしました。アジアの国や子供に興味があったことからカンボジアの小学校での活動をしようと思いました。
初日に村に着いたとき何もかもが衝撃で、日本での生活に慣れきった自分がやっていけるのか、決意が甘かったのかもしれない、と不安を感じましたが、次の日が終わるころにはもう「来られて良かった!」と思うようになっていました。それは初対面の私に対しても積極的に関わってきてくれる素直で優しくて元気な子供たちや、色々なことを教えてくれる他の日本人の方々がいたからです。
現地での生活にはすぐに慣れ毎日を過ごす中で、異なる生活を送っていて言葉が通じなくても同じことで笑い合える感動や伝えたいことが伝わった時の喜びなどを知り、これまで違いにばかり目を向けていたことに気が付きました。カンボジアの人々がいつも家族みんなで幸せそうに笑っているのを見て、心の豊かさを感じました。
子供たちと関わっていて教育の難しさや必要性、やりがいもとても感じ、勉強を教えに行ったはずが反対に教えてもらうことばかりでした。
また他の参加者の人たちと色々な話ができたことも本当に貴重な経験で、全国各地から集まってきているけど何か通じるものがあり、たくさんの刺激をくれるとても大切な仲間ができました。
長いようであっという間に過ぎた3週間が終わって帰国するときには、寂しさや充実感など様々な思いで、涙が止まりませんでした。
穏やかで優しい現地の方々や先生、現地スタッフの方々、日本人のみんな、すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです!そして何よりとっても素敵な子供たちの笑顔は、一生忘れられません。
今回のたくさんの出会いを経て、人は1人では生きていけないということがよく分かりました。自分が思っているよりもっと多くの人々に支えられているんだと感じたので、日本でも今回出会った人たちや周りの人たちに感謝して過ごそうと思いました。
子供たちの笑顔にパワーをもらえます!