カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
みんなに会えてよかった!だいすきだよー!
一生の思い出
高校生の時に研修でニュージーランドに行ったことがきっかけで外国に興味を持ち、国際的な話題について関心を持つようになりそれに伴って発展途上国にも興味を持つようになりました。大学に入学してから、畜産国際協力ユニットに所属し、インターンシップでさらに世界の様々な地域へ赴いて自分の価値観や経験をさらに深めたいと思い海外での活動を探していたところ、貴社のホームページを拝見させていただきぜひ参加したいと思い申し込みました。
実際に現地に赴くまでは不安がたくさんありました。正直なところ、不安に思う気持ちのほうが大きかったと思います。けれど、村を訪れてその不安は払しょくされました!毎日とってもパワフルですべてに全力投球な子どもたちは私に多くの刺激を与えてくれたし、たくさんのことを逆に教えてもらったなと思っています。日本にくらべるとモノがなくて不便かもしれませんがモノ以上に大切なものがあふれていました。そしてその多くを持っていたのは子供たちでした。みんな一生懸命に勉強して、考えている姿は本当に楽しそうでした。将来の夢のための勉強をしている子もいて、本当の勉強の意味を教えてもらった気がしました。それから日本のいろんな場所からやってきた人たちとの一期一会の機会にも恵まれました。どの参加者もすごい行動力で熱い心をもった人たちばかりでとてもよい刺激になりました。いままで当たり前のように使ったり、捨てたりしてきたものは現地の子供たちにとっては貴重なものなんだなとか、生活の違いや自分がとても裕福でぜいたくな生活をしてきたこと、そういったことに気付くことができました。時間がゆっくりと流れているカンボジアでの経験は貴重なものがたくさんありすぎてここには書ききれないくらい濃い半月でした!
村のみんな!VPFのみなさん!オークンナッ!チョールチェット!
ひとつひとつの機会や出会いを大切にできる人になれるように、どんな障害があっても諦めずにコミュニケーションを試みることを恐れない人になるために、もらう前に与えられる人になるために、今回のカンボジアでのボランティア経験がその姿勢の根底になればと思います。
さまざまなものの貴重さ、大切さが実感できるから
予定の許す限り、長く滞在することをお勧めしたいです。本当にたくさんのことが学べます。後悔しません。