カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
早起きして見に行った朝日、授業後に見に行った夕日、夜学校の校庭で寝転がって見た星は最高でした!
素敵な出会い
大学1年生の時に国際協力について大学の授業やゼミで学ぶ機会がたくさんあり、興味を持ったのがきっかけです。将来就きたい仕事として国際協力も考慮に入れているのですが、やはり実際に現場に行かなければ国際協力の魅力や大変さも分からないと感じ、今回参加させていただくことにしました。
文字では伝えきれないくらいたくさんの刺激をもらいました。村での自然のリズムに合わせた生活。学校での子供達のエネルギー。日本での生活とは正反対のものでしたが、全くといっていいほどストレスを感じませんでした。外国人のボランティアとして参加したという実感はあまりなく、すんなりと現地の生活に溶け込むことができたように思います。授業の進め方も最初は戸惑うこともありましたが、徐々に慣れることができました。少しずつ先生が変わっていくというのもよくできた仕組みだなと感じました。最初はノートを見せてくれなかった子供達も、少しずつ心を開いてくれて嬉しかったし、最後に見送りに来てくれた時はこみ上げるものがありました。いつか子供達の成長した姿を見たいです。一週間という期間では得られるものも限られるのかなと思っていましたが、今振り返ってみると十分すぎるほどの経験をすることができました。今回は本当にありがとうございました!
今回は教育支援という形でしたが、他の分野での途上国支援についても勉強して行きたいです。また、将来はボランティアとして参加するだけではなく、自分でボランティアプラットフォームのようなNGOを立ち上げたり、プログラムを作ったりできたらなと思っているので、そのような意味でも今回の経験は参考になりました。まずは残りの大学生活で自分の専攻している法律や政治、語学、組織や制度の運営の仕方等について勉強すると共に、時間を見つけて他のプログラムにも参加できたらなと思います。
今回参加してみて活動内容や値段に満足したから。
写真や映像からでは分からないこと、実際にやってみなければ分からないことが数えきれないほどあります。これまで何をしてきたかは全く関係ありません。勇気を持って飛び込んでみて下さい。