カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
感動の
もう一度行きたい
中学の頃から社会貢献に興味がありどのように自分が貢献できるのかを考えていました。そして、見つけた答えが経営者として途上国の雇用を増やそうとかんがえました。そのためには、途上国の現状を知り、実際に子供たちや現地の大人たちと関わることでそのためのヒントを得ようと思ってこの活動に参加しようと決めました。
私は3月11日から18日までの一週間このボランティアプログラムに参加しました。友人と一緒での参加でしたが不安もかなりありました。カンボジアの文化や生活は予想していたものよりもはるかに違い日本のものとはかなり異なっていました。まず気温の違いは大きかったです。冬に日本を出発したのですがカンボジアはとても暑く脱水症状になりかけました。空港から村に向かう道はだんだんとでこぼこしだしてきて村の面影が出てきました。村につくとどこか懐かしい風景を見ているような言い換えれば絵本の中のような感覚でした。前置きはここまでにしておき村でのボランティアと生活について話をしたいと思います。村では電気、水道が不十分な状態で夜になると真っ暗になります。道には牛や犬の糞などが散らばっています。電気もバッテリー式でバッテリーが切れると家中真っ暗になります。ほんとに日本では考えられない状況です。しかし、この村ではそれが普通のことであって何ら代わりはないことなのです。今までの自分の生活を見直すチャンスがカンボジアにはあります。このことは経験した人で
しかわからないことです。みなさんもぜひ体で経してください。小学校でのボランティアでは子供たちに日本語と英語を教えました。子供達は良くも悪くもとても素直でした。先生がやる気をもって教えれば子供達も必死に勉強してくれます。教えるというよりも一緒になってお互いが学びあうといった表現のほうがあっていると思います。やる気次第で授業も大きく変わってきます。そして自分自身も学べることがたくさんあります。ほんとに笑顔になります。ホームステイ先では仲間たちと共にステイをします。この生活はほんとに楽しいです。いろいろな考えを持った仲間たちに一週間という短い期間ですが一生忘れられない仲間が出来ます。またステイ先の子供達やマザーが作ってくれるご飯はとても美味しくいつも笑顔で接してくれます。すべての面において自分を成長させてくれます。この経験を通して自分自身を知ることにも出来ます。本当にこのボランティアプログラムに参加してよかったです。
自分の将来について真剣に向き合うことがどれだけ大切なことかわかり、やはり教育の面で自分なりに課題を見つけてアプローチをしていきたいと強くおもった。また自分の性格やダメなところを見直す機会にもなり少しずついい方向へと改善していきたい。また機会があればカンボジアに行きたい。
プライスレス
経験あるのみ