カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

子どもたちの表情が忘れられません

  • 評価3つ星評価 ニコニコマーク視野が広がった
  • 2013年3月参加
紹介割コードin0336607f7

子どもたちの笑顔はもちろん、現地の人たちの笑顔は本当に素敵!!

参加後の気持ち

視野が広がった

プログラムに参加した理由を教えてください

もともとカンボジアという国に興味があり、一度訪れてみたいと思っていました。この国の風土、歴史的背景に関心があり、実際に自分の目で見てみたいという気持ちがあったからです。そして、できればボランティアという形で少しでも役に立ちたいと思っていました。私は大学で特別支援教育を学んでおり、将来教員を目指しています。このプログラムの内容が子どもたちと触れ合えるというものだと知って迷わず参加を決めました。また外国の子どもたちとコミュニケーションがしたい、そして知らない土地に足を踏み入れることで客観的に自分の国を見つめてみたいという思いがありました。

プログラムに参加した感想は?

今回このプログラムに参加してみて多くの方向から勉強になったと思います。学校での授業はもちろん、村での生活を体験したことも貴重な経験でした。この村にあって日本にないものは何であるのか、またその逆は何であるのかを考えさせられました。実際は照りつける太陽の下で目的や意味を考える余裕もなく、手さぐりで授業をし、子どもたちと関わっていくハードな毎日でした。子どもたちの笑顔は万国共通のものだとは思うのですが今回の村の子どもたちの笑顔は私が今まで見てきた笑顔の中でもとびきり素敵なものが多かったと感じています。子どもたちは一人ひとり異なる人格をもっているので、カンボジアの子どもはこうだった、と一概に決めつけることはできません。でも、地平線の見える広大な土地や手を加えられていない緑、夜になると空一面にちりばめられる多くの星を見ていると彼らがどのようなところで生まれて育ってきたのかを実感し、日本の子どもたちとの違いを感じました。これが文化や習慣の違いなのだなと思いました。そして、異文化のなかでは独自の考え方や思考が発達しているわけで、自国の文化では相いれない考え方も存在するのだろうと思いました。そんななかで日本人として現地にボランティアに参加することの難しさについても考えるきっかけになったと思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

他の参加者も同じだったと思いますが私はクメール語は全く解せない状態だったのでとにかく積極性がすごく大事だったと思います。すごく積極的に行動できたとは思いませんでしたが、新しいことにチャレンジしようとしたり、あきらめずにコミュニケーションをはかったことは日本でも生かしたいと思います。また、ものごとをさまざまな方向から解釈することや、正しいと思われていることにも疑問を持つことを忘れないようにしたいです。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

プログラム化されていて参加しやすい

これから参加される方へアドバイスお願いします!

とにかく積極性をもって、そして体調管理には気を付けてください!!