LINE相談カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
カンボジア最高！
-
評価
もう一度行きたい
- 2013年3月参加
- たっちゃんさんの
SNSページヘ - 大学１年生
当たり前のことだけど、人と人とのつながりや関わりって人を幸せにする！
参加後の気持ち
もう一度行きたい
プログラムに参加した理由を教えてください
以前、東日本大震災の被災地ボランティアに参加した時に、被災した家の中の片付けをして、とても大変な思いをしました、しかし、活動を終えて家の中が片付いた時に、その家の方がとても感謝してくれて、本当にありがとうと言われました。その時に自分が微力ながらも行ったことで、人が喜んでくれることってなんて嬉しいんだろうと感じました。それ以来、特に自分から何か人の役にたちたいと思い、また、人の喜ぶ顔が見たいと思ったので参加を希望しました。
また、現在教員志望なのですが、後々子ども達と触れ合っていくうえで、様々な経験をしていかなくては子どもたちに教科書などの知識伝達しかできないという思いがあることに加え、子どもが先に進むためにいろいろなアドバイスをしていかなくてはいけない立場であるのに、教員の視野が狭くてはいけないと考え、そのためにはボランティアなどを含めた、とにかくたくさんの経験をすることで、自分の中になかった見方を得て視野を広げていくことが大切であると思っています。また、海外に出ることで今まで自分が日本という国の中で当たり前に思っていたことなどの違いを知ることで、今後日本でボランティア活動をする糧になるとも思ったためです。
プログラムに参加した感想は？
今回のカンボジアの村での日本語・英語教育プログラムに参加してまず思ったことは、カンボジア最高！！
実は自分は、海外に行くことすら初めてで日本を出てからカンボジアに着くまでずっと不安な気持ちでいっぱいでした。言語は通じるのかな、上手く授業やれるのかな、ご飯はしっかり食べられるかな、原始的な生活に耐えられるかな、などなど。しかし、もうやるしかないっ。と自分に言い聞かせました。
現地に着くと、不安していたこととは裏腹にステイ先のファミリーは優しいし、ご飯も個人的には日本に負けないほどの美味しさを感じたし、外で水浴びみたいな風呂も全然いけるし、同じステイ先の日本人の仲間たちはみんな良い人だし面白いし、すぐに生活には慣れることができて一安心でしたね。
学校の授業ではクラス分けをされて私は4年生と6年B組を担当になりました。先輩たちの授業を見学するところから始まったのですが、子どもたちの積極的な姿勢と元気さには圧倒されました。でも、先生たちも負けないくらいの元気で子どもたちと触れ合っていたので見ているだけで自分も元気になるような授業でしたね。このとき自分も子どもたちの元気にだけは負けないように楽しく授業をする！ということを目標に滞在中は頑張りました。上手に授業ができるかという不安も、持ち前の元気と勢いでなんとか進行できたので良かったです。
村での生活中、すれ違う人たち人たちに手を振りながら挨拶をするとほとんどの人たちが笑顔で返事をしてくれる。日本だと、知ってる人に挨拶できるけど知らない人にはできない。ここでは知らない人にでも挨拶できるし、みんなが笑顔で返事してくれる。この人と人とのつながりに純粋に喜びを感じ、心が温かくなりました。
村では、日本人の感覚で見てしまうと物的には貧しいかもしれないけれど、人との付き合いには本当に温かいものを感じました。また、時間がのんびりと流れているような感覚で自然の中でのんびりと過ごし、朝は鶏の声で起床して朝日を見て一日が始まるような、私の人生でもなかなか経験したことがないような生活でしたが本当に気持ちの良い生活でした。
一日一日が本当に貴重な時間でかけがえのないものとして私の心に残っています。カンボジアで出会えたたくさんの子どもたちやスタッフ、仲間たちに本当に感謝です。ありがとうございました。ぜひ、またカンボジアに行きたいです。
今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？
普段の生活では、人との挨拶なんかの単純なやりとりでも心が温かくなれた経験を、日本でも同じ人同士挨拶何かを大切にして笑顔を忘れずに人と関わっていけるように、また、物的に溢れている日本の生活のなかで物に費やす時間よりも人との関わり合いの時間を大切に過ごせるように今まで以上に一瞬一瞬を大切にするように活かしていく。
ボランティアに参加する際には、その場所や土地のニーズに合ったサポートが必要なので、ニーズに合うサポートができるように活かしたい。
ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか？
とっても貴重な良い経験だったから
これから参加される方へアドバイスお願いします！
ぜったいに貴重な良い経験になりますよ(^-^)