カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
電気がなくても、綺麗な水がなくても、不幸ではありません。みんなの笑顔を私を幸せにしてくれました。
視野が広がった
以前からボランティア活動に興味があり、HPの体験記などを見せて頂いていました。カンボジアの現状を自分自身の目で見たい、私も参加したいと思っていたのですが、その一歩が踏み出せませんでした。というのも、海外経験はあるものの、一人では初めてだからです。悩み続けた結果、この不安を乗り越えた先に得られる物があるはずだという思いから、参加を決めました。
初めは慣れない環境に戸惑いました。カンボジアには、満足に使用できる水や電気はありません。日本の様な暮らしは出来ません。しかしだからと言って、その生活が不幸な訳ではありません。私はこの一週間とても幸せでした。たくさんの笑顔に出会い、その笑顔が私に力をくれました。授業が上手くいかず悩んだ時も、諦めず頑張る子供たちに励まされました。現地の人たちの暖かさは、私が忘れていた日々の小さな幸せを思い出させてくれました。ありがとうございました。みんなの笑顔を忘れません。
当たり前の様に思える小さな瞬間を大切にしていきたいです。この経験にピリオドを打つのではなく、誰かに伝えていく等、何らかの形でずっと自分の近くに置いていたい思います。また私は、英語教師を目指しています。日本でも、子供たちの素敵な笑顔を作れるような教師になりたいです。
貴重な経験ができたから。
必ず得られる物があります。ぜひ一歩を踏み出して下さい。