カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
楽しかったです!
一生の思い出
ボランティアは、自分のために行うものであり、それは楽しくあってはならないという言葉を耳にした。その言葉通り、自分のために参加したいと思った。援助をするというよりは、ボランティアを通して学び、それを伝えていけたらと思う。
現地での生活は、湯船どころかお湯さえなく、さらには濁った水で、虫だらけの水浴び場で水浴び。夜は虫が多く、蚊帳をして就寝。その蚊帳に虫が張り付いていることも多くありました。もちろんコンセントも冷蔵庫もなく、灯りの少ない暗いところで、太陽とともに起床、就寝。目覚ましは鶏の鳴き声という環境でした。
始めは、このような環境に耐えれるか不安でしたが、8日間過ごしてみると意外と平気で、もっと長く滞在できる気がしました。
シェムリアップ市内のホテルでは、日本と同じように湯船があって、お湯が出て、灯りもあって、冷蔵庫もTVもドライヤーもエアコンもコンセントもある。その一方で、村ではこのような生活をしているなど、ただ単にカンボジアを旅行することでは知ることさえできない、すばらしい経験をすることができたと思います。
学校で日本語教師、英語教師という立場から子どもたちと触れ合い、私が子どもたちに与えられたものがあったかは分かりませんが、私自身は子どもたちからたくさんのことを学び、笑顔をもらえました。ここで出会った全ての人に感謝したいと思います。ありがとうございました。おーくん!
大学では、主に情報系について学んでいます。現地の状況として、パソコンを持っている人が少ないどころか、タブレット端末であっても、なかなか充電ができない、という課題があります。カンボジアで情報教育が行えるように、どんな形になるかは分かりませんが、自分が関わっていけたらいいと思います。
参加するというよりは、滞在員としてサポートしたい。
楽しかったです!