カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
人のあたたかさと笑顔があふれている!お金には変えられない豊かさがある!
もう一度行きたい
現在大学のサークルで平和・国際について学んでいます。先進国が原因ともいえる温暖化のしわよせが途上国に及んでいることや、途上国における教育や仕事の先進国との考え方の違いなどのジレンマを今まで学んできました。当たり前に毎日を過ごしている私たちとの生活の違いを体感し、カンボジアのことを学びそれらを自分の周りにも知ってもらいたいため参加を希望します。
村の生活や環境への驚きや、授業の不安などで、初めはつらいという気持ちのほうが大きかったです。しかし日々子供たちや村の人々、同じ期間で参加したメンバーとふれあっていく中ですごく人間のあたたかさを知ることができ、まだ帰りたくないと思うほどでした。生活で不便と感じることはありましたが決して不自由ではなく笑顔があふれる毎日でした。ただ、自分の成長は実感できたものの、自分がボランティアとして子供達の役に立てたのかを実感するのは難しかったです。事前にもっとカンボジアの情勢や歴史を勉強していくべきだったと思います。物乞いが凄くて、少し複雑な気分にもなりました。一日一日はゆったり時間が流れるように感じましたが、思い返すと一瞬で帰国するときは涙がでるほど楽しくて充実した8日間でした。
先進国の考え方を押し付けるのではなく、途上国に教育が必要という考えは変わりません。ですが今回実際にカンボジアに行ってみて、実際の教育現場を見て具体的になにをどのようにするべきか、深く考えきる機会を与えてくれました。また自分の生活もこれを期に見つめ直そうと思います。
また子供たちに会いたい!
1日1日を大切に、とにかく楽しんでください!