カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
ホームステイ先のご飯がとにかくおいしい!!!(笑)
素敵な出会い
去年の夏にもフィリピンの小学校に日本語や日本文化を教えに行くボランティアを経験して、外国の子供達と触れ合う事や、日本とは別の文化を肌で感じる事が出来て、とても濃い時間を過ごす事が出来た。この充実した楽しい時間をもう一度味わいたいし、別の国の文化もまた肌で感じたいと思ったから、今回カンボジアへボランティアに行く事を決めました。
このボランティアに参加して、初めの2日間くらいは正直戸惑う事が多かったです。トイレは自分で水をすくって流さなきゃならないし、溜めてある井戸水は少し濁っているし、このお水で頭も体も洗わなくちゃいけないのか・・・と思うと少し参ってしまいました。それでも毎日子供たちの授業をして、遊んで、たくさん汗をかいたり泥だらけになると、お水が少し濁っている事なんて全く気にならなくなりました。むしろ、水浴びが楽しみになるくらいでした。こうして村の生活にはどんどん慣れて、ずっと一緒に過ごしている駐在員の方、他の参加者の方ともすぐに打ち解けて、楽しい毎日を送る事ができました。村の子供たちはまだ日本語・英語を学び始めて間もないので、基本の基本から教えるという感じでしたが、子供たちは積極的に授業に参加してくれました。なので、私も必死になって、まるで本当の小学校の先生のように授業を行いました。子供たちと対話しながらの授業は楽しいです!毎日同じ顔ぶれなので、名前を覚えたり覚えてもらったりしました。授業外でも「コンニチハ」「オナマエハナンデスカ?」と話しかけてくれる子もいました。子供たちとの交流は本当に楽しくて、毎日あっという間に過ぎてしまいました。ここには書ききれないほど、まだまだ思い出はたくさんあります。ボランティアって「してあげる」イメージが強いと思うんです。確かに傍から見たらそうなのかもしれません。でも、ボランティアって体験した人にしかわからないものが得られると思うんです。これは、私が現地の駐在員さんと話した時に教えて頂いたことなのですが、ボランティアとは「してあげる」分、もしくはそれ以上のものが「返ってくる」んです。私はこの一週間の全ての経験、出会いが私の人生において大切な宝物になったと胸を張って言えます。「あの時ぼらぷらのホームページを見て、勇気を出して参加して本当に良かった」と心から思っています。
少しでも興味があったら、調べて、行動して、考える!単純のように思われますが、今回の経験を通してこの一連の流れは大切なことだと学びました。知らない世界に飛び込むことも怖くなくなりました。とにかく人生は一回きりだし、色んな経験をして損はないと思うようになりました!
素敵な出会いがたくさんあったから。
精一杯楽しんでください!絶対にいい経験になります!