カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
人生を変えた192時間!!!
人生が変わった
幼い時に,タイに住んでいたこともあり将来は,国際貢献に携わる仕事がしたいと思っていました.今回は,実際に「国際貢献とはどういうものなのかということ」を実際に現地に行って経験したいと感じています.また,大学では小児病棟の子供たちと遊ぶサークルに入部しており,子供たちと交流することが好きなどで,このプログラムでは,現地の子供たちのとの交流を深めたいと考えています.
カンボジアでのボランティアは全てが新鮮で、普段経験しないこと(授業、雨水での生活、地平線沿いの朝日と夕日、様々なボランティアメンバーとの出会い…etc)に体感・チャレンジした192時間でした。そのおかげで、以前よりも視野が拡がり、帰国から一週間が経ち、何事にも積極的に行動できるようになったと実感しています。
教育に関して全く接点のない学部だったため,授業を行うことに不安でいっぱいでした。しかし、実際に授業をしてみると、子供たちの溢れんばかりの笑顔とパワーに救われ、素人の私でも授業をすすめることができました。また、最終日には子供たちから日本語や英語で書かれた手紙をもらい、カンボジアで過ごした日々は本当に短い期間でしたが、時間以上に充実した日々を過ごすことができました。
村では元気一杯にはしゃぐ子供たちの姿に癒された一方で、オプションプログラムで「1ドル1ドル」と私たちの乗っているバスの窓越しにお土産を売る子供たちの姿を見て、自分自身が何も出来ないことにやるせなさを感じました。カンボジアの現状をTVや本などで知ることができても、実際に現地で経験し感じることは全く違っていて、その場で感じることがどれだけ大事なのかを改めて痛感しました。
8日間に限らず、もっと長く滞在したかったと思える最高の時間を過ごせました。
このボランティアに携わっている全ての方に感謝でいっぱいです。
今回の経験を通し、ボランティアというものが一時的なものでなく、継続して行うことが大切だと感じました。この経験を活かし、ボランティアの手が必要な国や地域に短期ではなく長期的に貢献していきたいです。また、この貴重な経験をより多くの人に知ってもらい、国際協力に少しでも関心を持ってもらえればいいなと思っています。
自分の視野ももっと拡げたい
8日間に関わらず、4日間、6日間の人もたくさんいました。迷っているならば絶対に参加すべき!!!