カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

カンボジア×出会い=宝物

  • 評価4つ星評価 ニコニコマーク素敵な出会い
  • 2013年3月参加
紹介割コードin04514e2f3

素敵な仲間に出会えて本当によかった!

参加後の気持ち

素敵な出会い

プログラムに参加した理由を教えてください

将来海外で医療活動したいという夢を思っています。
そのために今できることは学校での勉強に加えて、少しでも学生の間に海外に出て、現地の方々や一緒に海外で活躍したいと思っている方々と出会い、交流を深めたりしながら、自分を磨きたいと思うからです。

プログラムに参加した感想は?

今回のボランティアでは多くの素晴らしい出会いや発見をすることができ、自分自身を見つめなおすことができました。
まずはカンボジアで集えた日本の仲間です。初めて顔を合わせた車の中ではずっと沈黙が続き、これからどうなるんだろうと不安と緊張でいっぱいだったのがなつかしいです。そんな皆と一緒に、慣れないトイレ兼用の水浴び場や手洗い洗濯、昼間のうだる暑さ、それに夜に鳴り響く動物の鳴き声や結婚式の音楽の爆音、そしてたくさんの愉快な虫たちに苦戦苦闘しながらも、一瞬一瞬が新鮮で心に焼きついた日々を過ごせたことは忘れられません。そんな中でも、皆で朝早起きして地平線から赤々と昇りゆく日の出を見たことや、はるか遠くに見える大きな木を目指して荒れ地を歩いたこと、夕日を見に行ったけど結局見れず、その代わりに多分自分たちにしか意味がわからないような写真を撮ったり、家から学校までの道を毎日一緒に通ったこと、テーブルを囲んでホームステイ先のお母さんの美味しいご飯を食べたこと、夜遅くまで、恋愛から将来についてまでいろんなことを語り合ったことは、本当に大切な思い出です。僕は今回のボランティアで、これからの人生でかけがえのない友人を作ることができました。
次に、カンボジアの方々との出会いです。カンボジアの人々は子供から大人まで、ちょっとした冗談で笑い合ったり、僕らに対しても繕わずに親しみを持って接してくれ、そのおかげで自分らしく楽しい時間を過ごせました。その中で、日本で抱えていた複雑な人間関係の悩みも小さなことのように思え、それらに翻弄されずにより大きな心で乗り越えていこうと思えました。
また毎日の学校でも子供たちから大切なことを学べました。それは、たとえ不器用でも全力でぶつかっていくことは、器用に要領よく物事をこなすことに勝る、ということです。日本では、要領良く省エネで物事をこなすことが、社会生活を乗り切るためのコツであるかのように思われがちな気がします。しかし、それでは本当の充実も得られないし、人間間の信頼関係も築くことはできないと思います。そのことは、不器用でも毎回の授業で子供たちに一生懸命教えていく分、子供たちから達成感や、生き生きとした笑顔が返ってくることで感じました。
最後に、こんな経験をさせてくれた、カンボジアで出会った仲間やお世話になった方々、そして両親に感謝です!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回のカンボジアでの経験を通して、将来、海外の貧困地域で、医療だけでなく、教育にも携わりたいと思うようになりました。
ゆえに、残りの学生生活で、語学力を磨くために英語圏の国にホームステイをしようと決めました。
また、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前じゃないということを実体験して、電気や水を大切に使うという身の回りの小さなことから地球全体を考えていきたいと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

良い経験ができたから

これから参加される方へアドバイスお願いします!

たとえ明確な目的が今なくても、とりあえず何か見つけようという思いを大切にすればきっといい経験ができます!