カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

幸せとは。

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク人生が変わった
  • 2013年3月参加
紹介割コードin04650d195

生きているだけで、幸せ。日本では味わえない、幸せ。

参加後の気持ち

人生が変わった

プログラムに参加した理由を教えてください

私は社会科の教員を目指して大学に通っています。来年度からは大学院に進学が決まっており、さらに教員としての専門性を高めていきたいと考えています。しかし、社会科の教員を夢見る身でありながら、海外に赴いたことが未だにありません。そこで大学院での勉強が始まる前に、一度自分の目で海外の現状を把握したいと思い応募いたしました。少しでもカンボジアの子どもたちとふれあい、貢献し、自分の糧となるようにがんばりたいと思っています。

プログラムに参加した感想は?

私はこのカンボジアのボランティアプログラムで1番に感じたことは、「幸せ」とはなんなのだろう?ということです。電気も水道もネットもない、今の日本では考えられないような非日常的な生活。日本人の誰しもが「不十分」な生活だと感じるだろう・・・実際私も初めはそう感じました。しかし、いざ生活を始めてみるとそこにあったのは毎日自分が生きている実感を感じさせてくれる生活でした。
朝日を見ながら歯磨きをし、ホストファミリーが作ってくれたごはんを腹いっぱい食べて、子どもたちとあいさつを交わしながら学校に行く。元気な子どもたちの前で、負けないくらい元気に授業をし、汗まみれ土まみれになりながら休み時間を遊び、その疲れをハンモックに揺られながら癒す。真っ暗の中、井戸の水で水浴びをし、夜空の下で語り明かす。本当に1日の中身が濃く、なおかつ1日の流れが非常にゆったりしていて不思議な感じでした。「不十分」だが決して「不自由」ではない生活。この生活に「幸せ」を感じました。そして「幸せ」の基準とはなんなのだろうと考えるきっかけになりました。
こんなに充実した生活ができたのも、参加メンバー、現地スタッフ、そして村の人たち、学校の子どもたちのおかげだと思います。1週間足らずでしたが、人生で一番濃い1週間であったことは間違いないです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

カンボジアで出会ったメンバーは方向性や考え方で共感できる部分がとても多く、語り合う中で自分の刺激になったことがとても多かったです。このつながりを大切にして、カンボジアで経験したことをこれからも語り続けて、モチベーションを高め続けていきたい。そして、海外で教育をするあるいは海外で活躍する子どもたちを育てる、そんな教員になりたいと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

他にも参加したいツアーがあるから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

人生観が大きく変わることは間違いないので、ぜひ早いうちに行って来て下さい!