カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
子供たちの笑顔と純粋さに元気をもらいました。
癒されました
ボランティア活動というものは、ほとんどしたことが無く、ましては海外自体行くことがありませんでした。しかしながら、昨年より中国に赴任となり、日本とは異なる文化に触れるようになり、世界を少し身近に感じるようになりました。また、「僕たちは世界を変えることができない。」という映画を観て、日本人として、何か世の中に貢献できることがあるのではないかと考えるようになりました。そして、この海外ボランティアを見つけ、これなら海外の文化を知る貴重な機会になるし、誰かのために何かできるという貴重な経験を得られると思い、参加しようと考えました。
3日間という短い期間での参加でしたが、日本語と英語の授業をするだけでなく、学校の寮に滞在したり、ダンスパーティに参加したり、貴重な体験をすることが出来ました。子供たちの純粋さ、元気いっぱいな姿、目がキラキラ輝いていたのが印象的で、元気をもらいました。
日本を含めた先進国と比べれば、お金も、電気も、人材も、何もかも足りない国ですし、物質的な豊かさを得るためには、まだまだ多くの時間を要する国ですが、都会に住む人びとが忘れてしまった心の豊かさはあったように思います。
恵まれた国に育ったことに感謝し、少しでも子供たちも未来が良いものになるに、社会人として、日本人として、自分なりに何かできればと考えるようになりました。今後、仕事をする上で、誰かを笑顔にできることが、大きなモチベーションになること再認識しました。
テレビやネットで知っているのと、実際に現地に行き、体験するのとでは大きな違いがあります。行って、絶対損することは無いです。