カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
大好き!
視野が広がった
2月に同プログラムに参加しました。お世辞にも快適な暮らしとは言えませんが、日本人よりも人間味があり、とても幸せそうだったのをよく覚えています。前回貰った子どもたちからの手紙や、写真を見て、漠然と「将来、ボランティアに頼らなくても生きていけるような国になるといいな」と感じ、今必要なのは子どもたちへの教育だと思い、再度参加を決めました。
朝はニワトリの鳴き声で目が覚めて、
太陽の光とともに活動開始。
お母さんが作ってくれたおいしいご飯に虫たちも寄ってくる!
学校で元気に勉強して、遊んで、歌って、
帰ったら井戸水で水浴び。
このように、カンボジアでの生活に携帯やテレビは必要ありません。
半年前、初めて海外に来た私を虜にしたカンボジアは
今も変わらず素直であったかい国でした。
授業中も熱心で、わからないところがあると「せんせ!」と積極的に質問します。
歌を歌うのが大好きで、授業中に口ずさんでる子どもがとてもかわいいです。笑
ホームステイ先のお宅、小学校のみんな、トンレアップ村の方々、駐在員の方、一緒に参加したメンバー、
ありがとうございました。次は乾期の時期に・・・笑
行こうか迷っている方、これから行く方には是非
映画「キリング・フィールド」「地雷を踏んだらさようなら」「僕たちは世界を変えることができない」
を観てからカンボジアに行かれることをおすすめします^^
せっかくの海外ボランティアをただの良い思い出だけに留まらせるのはもったいないです。
この国の歴史を知って、復興真っ只中の時代を担う子どもたちのために立派な先生をしてきてください!
このプログラムとは別に、個人でプノンペンに訪問したとき、カンボジアの暗い歴史に愕然としました。
虐殺、地雷、差別・・・約40年前まで普通に行われてました。
いつか傷が癒え、復興することを願って、今後何らかの形で支援していきたいです。
そして、カンボジアには日本人が忘れている何かがある気がしました。
現在のカンボジアは戦後の日本の状態とほぼ同じだと言われているそうです。
昔の日本に戻ろうというわけではありませんが、
この国から学んだことを伝えていきたい。
子どもたちに会いたいから
折り紙とアルプス一万尺…必須。笑