実際に現地を見て、話を聞いて考えさせられました。

評価人生が変わった
2013年5月参加

ゆうきさんの
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フリーター

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文化や言葉の違いは関係ない。世の中が忘れかけている本当に大切な価値観！

参加後の気持ち

人生が変わった

プログラムに参加した理由を教えてください

今回のボランティア参加を通して、実際に現地での活動をしたという実体験と自信、そして今後の私が携わっていきたいと思う国際協力の分野等を考えるのにあたって有益な体験ができると考えています。
以前から国際協力、国際交流といったことに関心がありましたが、実際に現地に赴いて活動をしたという経験はほとんど無く、また幅広い国際協力の分野の中でも特にどのような事を携わっていきたいのかを考えていました。そんな中でこのボランティアを知り、とても良い機会だと思い参加を決めました。

プログラムに参加した感想は？

私が現地に着いたときに日本人が私だけだったため、授業方法など始めのうちは多少苦労したこともありましたが、逆にすごく良い体験ができたと感謝しています。また、今回初めてのカンボジアだったため村に着いときは当たり前でずが日本との違いの大きさに驚き、これから2週間を過ごしていくということで文化面、体調面などで多少の不安はありましたが、現地の先生方やホームステイ先のホストファミリーなどカンボジアの人々が本当に優しく、とても良くしていただいたので、数日間で現地の生活にも慣れることができました。
私がとても好きになったのはカンボジアの方々の非常におおらかでゆったりとした性格でした。お互いの言葉が完全に理解しあえるわけではないですが、どこかのんびりとした空気が流れる村でへろへろになるまで子どもたちと遊んだり、日本語勉強のお手伝いをしたり、夢の話やしょうもない話、ハートトゥハートでのコミュニケーションができた事がとても心地良かったです。日本では皆が忘れかけている価値観を改めて感じました。一緒に参加した仲間ともお互いの今後についてたくさん話をしたり非常に仲良くなれました。
参加して特に良かったのはカンボジアの人々からたくさんのお話を聞けたことです。貧しくて学校にいけないというお話、国の汚職や内戦の影響についてのお話、校長先生の夢のお話など、非常に勉強になったと同時に今後も私なりに考えてできることをして力になれるように頑張っていこうと感じました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

今回の体験で先生のボランティアを行ったりさまざまな人々からお話を聞いていったことで、これから先私自身が携わっていきたい国際協力の形に関してさまざまなヒントが得られました。今後は思い描く未来像の実現のために邁進していきます。
また、カンボジアについての見方、考え方が変わった部分もあります。貧困やポルポト時代の影響など暗いイメージが先行しがちでしたが、非常に国や人々など魅力的な部分も多く見れたので、そういった点を今後は周りにも伝えていければと思います。