貧しいけど幸せな暮らしでした！！

評価視野が広がった
2013年7月参加

のぞみさんの
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社会人

紹介割コードin055895291

観光の帰り、村は寝静まっている頃で、家まであと少しのところでバスが泥濘から抜け出せなくて困っていたら、何人もの村の男性たちが上半身裸、頭にはライトの姿で助けにきてくれました。あの時は本当に感動でした。

参加後の気持ち

視野が広がった

プログラムに参加した理由を教えてください

私は今回初めて海外ボランティアに参加します。衣食住の環境が整った中で生活している日本人が、どれだけ幸せなのだろう。ものや人への感謝の気持ちを忘れがちではないでしょうか。カンボジアで暮らす人々の交流を通して、日本とは違った文化や社会環境、宗教を肌で感じ、学びたいと思っています。この経験を通して新たな自分に出会えることも期待しています。また、子どもが大好きなので、現地の子ども達とともに多くの笑顔を共有したいです。

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アンコールワッ卜！！
現地で出会った仲間とも仲良くなれ...
私も駄菓子屋さん？でこれ買ってま...
休み時間。木陰は涼しかったです

プログラムに参加した感想は？

　私は、今回が初めての参加でした。海外も１人の旅も初めてで不安や緊張に押されながらシェムリアップに着きました。不安な面持ちで空港を出た時に、ヒムさんが私を見つけてくれて、笑顔で迎えてくれたのを覚えています。
　子供たちはとーっても可愛かったです！！学校に行くと、子供達はすぐに私の名前を覚えてくれて、授業中の丸つけの時は「のそみー！！」とか「そのみー！！」とかってあちこちから引っぱりだこでした（笑）カンボジアの子供たちは、とても勉強熱心で、日本語も英語も意欲的に取り組んでいて、問題プリントをやると、間違えていても正解できるまで一生懸命やり直そうとします。一緒に声を出して練習するときも、とっっっっっても元気がよく、とても楽しかったし、日本語や英語を教えながら、私自身子供たちからクメール語を教えてもらったりもしました。下手な発音だったみたいで、毎回笑われていましたのもまた楽しかった思い出の１つです(*^_^*)
　村での生活は、ガスや水道はなく、電気は基本的になしですが、村の人はバッテリーを使って生活していました。日本ではありえないですよね。でもカンボジアのトンレアップではそれが普通なんですよねぇ（笑）朝はステイ先で飼っている鶏の鳴き声で起床し、夜は暗くなったら寝る。時間にほとんど縛られないのんびりとした雰囲気で、ハンモックに揺られながらお昼寝するのも気持ちが良かったです。ステイ先のお母さんの作ってくれる料理もとても美味しくて毎回おかわりしてました(^O^)
　８日間は本当にあっという間で、慣れてきた頃に帰らなければいけなくなってしまい、さみしい気持ちでした。一緒にステイした仲間も含め、本当に優しくて優しくて、あったかい村でした。この村で滞在して、贅沢だった日本での生活に本気で反省したと同時に、地雷撤去などの国際的な協力を日本が大きく関わっていることを知り、愛国心が生まれました。
　また戻ってこれたときに、こどもたちが大きくなっているのを楽しみにしています！！