カンボジアで学んだこと

評価感謝でいっぱい
2013年9月参加

なみえさんの
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大学１年生

紹介割コードin06481959a

子どもたちと遊ぶのが楽しくて仕方なかった！！もっともっと色んなこと教えてあげたかった！一週間じゃ足りない！

参加後の気持ち

感謝でいっぱい

プログラムに参加した理由を教えてください

国際協力に興味があり、実際のボランティアの現場の様子を見てみたいと思っていたから。また、教員志望なので、カンボジアでのボランティア教育の様子も見てみたかったし、良い経験をさせてもらえると思った。カンボジアにはなぜか昔から興味があったので、カンボジアにいって、カンボジアを見たり、カンボジアの人、子どもに会いたいと思った。

プログラムに参加した感想は？

　カンボジアに行って、子どもたちに出会えて本当によかったと感じました。ボランティアスタッフとして、私が子どもたちにしてあげられることを精一杯やりたいと思って参加しましたが、カンボジアで出会った子どもたちは、いつも私たちスタッフを喜ばせようとしてくれました。お花をつんできたり、手紙を渡してくれたり、果物を分けてくれたり、経済的にどちらが豊かであるか、など関係ないようでした。些細なことでも、子どもたちは、ものごとを考えるときに向かうベクトルが、いつも自分ではなく周りの人にむいているのだと感じ、自分は自分を中心に考えて行動してきたのでは無いだろうか、と自分を省みました。
　一日だけ、観光のツアーに参加する機会があったのですが、そのときに観光地では、学校に通えずに商売をさせられている子どもたちに出会いました。話す日本語も、ほとんど意味の通じないもので、ボランティアで教えている学校の子とまったく違うと感じました。教育の大切さを実感しました。派遣される学校の生徒でも、仕事が忙しくて週に何度かしか学校に来れない子もいます。だからこそ、学校にこれたときはできる限りのことを学んでいってほしいと感じました。私は、一週間近くしかカンボジアにいないし、その短い期間しか教えてあげられることができませんが、その一日一日を大切にするべきだと思いました。子どもたちにとって、毎日の勉強が将来にかかわってきます。そして、楽しそうに、積極的に授業に参加する子どもたちを見ると、自然と、もっとこの子たちの力になりたいと思えました。
　カンボジアに行ってボランティアをしてみて、日本でボランティアしている子どもたちの事も何度もおもいだしました。教育の大切さは、どこの国でも同じだと思います。私は将来教員系の職につきたいと、改めて決意しました。
　硬い文になりましたが、子どもたちと毎日遊んで、笑顔を見て、一週間の生活はとても充実していました。カンボジア独特の土の匂いや、晴れるとよく見える星を見に行ったり、ステイ先のスタッフ仲間にも友達ができて、とても楽しく過ごすことができました。不安に思いながら行ったカンボジアですが、実際に行ってみると、一週間では足りないと感じたので、今度はもう少し長い期間また行きたいと思っています。本当にカンボジアで出会ったみんなには、子どもたちも、スタッフも、感謝のきもちでいっぱいです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

　初めて海外に個人的に行ってみたが、ボランティアプラットホームはいろいろなものが準備されていて、とても参加しやすくてよかった。海外での乗り換えや、言葉が通じないながらにもコミュニケーションをとるということに慣れることができたので、これから先もいろんな国に行ってみたいとおもっている。
　また、カンボジアで子どもたちがみせてくれたおもいやりの心を忘れないようにしたいし、これから先出会う子どもたちに、できるだけ上手に色んなことを教えてあげられるように、私も勉強をこれからがんばりたいとおもった。教育の大切さを、言葉面以上に実感したので、教員になるときにはそれを忘れずに、一回一回の授業を大切にしたいとおもった。